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きらめき進学ゼミ

[2017年1月31日]

小学校で三人称も過去形も(@_@)

img1 山の方を見ると、てっぺんの方が真っ白。
パウダーシュガーが降りかかったような景色です。
昨夜は雨から雪に変わっていったのでしょうね。
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さて、2020年問題。
小学校での英語教育はどうなるのか。
文科省の指導計画素案が朝刊で紹介されていました。
現在、小学5、6年生で行われている外国語活動がそのまま小学3、4年生にスライドする。
5,6年生は教科としての英語を学習する。
このような流れになろうとしています。
新聞記事の学習例を見ると、5年生では三人称、6年生では過去形を学習するようになっています。
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変わりますよ、という話が出始めてから、いろいろな機会にどう変わっていくかの話を聞いてきましたが、この記事を見る限り、予定通りの動きのようです。
つまり、5年生では中学1年生の内容を、6年生では中学2年生の内容を学習していくようなイメージです。
この先、心配されることは、今でも中学生になってから起きていることが、小学5、6年生に前倒しになるのでは、ということです。
英語が苦手教科になるのが、早くなってしまわないか!
これが、心配されています。
小学生のお子さんが習い事として英語を学ばれているケースが見かけられますが、これからは教科としての英語の勉強と位置付けていく必要があります。
算数と国語を塾で学ぶのに加えて、英語も学習するようになるのが一般的になろうとしてきているわけです。
英語の学習はスタートが異なるとなかなか足取りが合わせにくいです。
きらめき進学ゼミでは、個別指導で無学年対応の英語指導をしていますので、いつから始めても大丈夫です。
しかも、よく言われている4技能にも対応しているので、ぜひご利用ください。
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