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きらめき進学ゼミ

[2017年2月16日]

英語嫌いが増えるような指導要領改訂はダメですから…。

img1 晴れ♪
一気に春になったような陽気です♪
しかし、天気予報は週末から、また崩れるらしい。
そんなことを繰り返しながらも、春は近づいていますよ♪
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昨夜の中学1年生のみなさんは、ハイテンションでしたね。
実力テストの反省などから始まって、英語の勉強は手ごたえが出てきた模様(^^♪
1年生で学習する内容もいよいよラスト!
過去形に突入しました。
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塾生諸君を見ていて思うのは、やはり、春からコツコツと勉強を続けていると、ちゃんと力がついてきているということです。
それがくっきりと分かるのが、塾に通っていない中学生で、英語が苦手になっている子どもたちとの違い。
今、英語で困っている中学生のほとんどが中1の1学期の後半くらいからあやしくなってきて、2学期になると何が何だか理解できずにこんがらかってきて、3学期になるとわからないことが分からなくなり、もうダメ、ということになっています。
学習塾は必要悪みたいに受け止められることがあるかもしれませんが、もう、学校の授業だけではついていけなくなっている子どもたちがいることは確かです。
一昨日、公表された新学習指導要領では、現在の小学5、6年生の外国語学習が教科としての英語になるということです。
つまり、今、中学1、2年生で起きていることが、そのまま小学5、6年生に下がってくる。
小学5、6年生で起きていることが小学3、4年生に降りてくるのです。
小学校の教員免許だけでは英語が指導できないので、大学での履修をするなどして、小学校の先生が中学英語の教員免許を取得し、指導要領改訂と同時に指導開始となる動きのようです。
では、子どもたちは、そして、ご家庭ではどのように対応していくべきなのか。
算数や国語と同じように通知票に英語の評定がでること、そして、高校入試時点での英語の学力差が今以上に広がってしまうだろうことが、現在との大きな違いです。
一番楽なのが、塾に通って、算数と国語と同じように、英語の学習を進めることですね。
場合によっては英語だけでもいいかもしれません。
ただし、英会話で終始するスタイルではなくて、書いて覚える、作業が伴う英語の勉強、まあ、よく言われている4技能が網羅されたような形がいいと思います。
英語という教科は、学習習慣が身についているかによって、学力差になって出てきますから、継続的な勉強を自分のものにすることが大切です。
きらめき進学ゼミの小学生英語コースは、いつからでもスタートできるので、ぜひお試しください。
写真は…、ミュージカルのポスター♪
それから、塾の教材展で見つけた英語の教材、楽しそうだけれど…。
いろいろとありますが、教科としての英語教材となると、なかなか優れものを探すのも大変ですね。
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