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きらめき進学ゼミ

[2017年2月18日]

野菜も冬から春へ(^^♪

img1 はっきりとしない天気ですが、雨降りよりはいいか、と思っていたら降ってきましたか。
朝から、中学3年生の特訓講座!
3月8日、県立高校の入試に向けて、入試対策の直前講座です。
お昼を挟んで…、さきほど、夕方になって1日目が終了しました。
このあと、夕飯に帰宅した後から夜の授業もあるので、朝から夜まで、ほとんど勉強の一日です。
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滋賀県の傾向に沿って、5教科の勉強をしています。
それにしても、滋賀県の入試問題はクセがありますね。
大学入試改革、指導要領改訂など、変わっていこうとしている教育改革の流れに従って、流行の先頭を走っていると言えばカッコいい。
けれども、先頭を走るということは、未知のゾーンに突入することになって…、何、コレ!
奇をてらうというか、受験生泣かせの出題が目立つと思います!
まあ、滋賀県だけでもないですけどね。
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全国、それぞれの都道府県の入試問題を見ていても、難しくなってきています。
まず、単純に量が増えている。
問題数というよりも、問題文が長くなり、図・表などの資料が多くなっている。
つまり、読み取るのに時間がかかるようになってきています。
それから、問い方が複雑になっています。
結構、意地悪なのが、あてはまるものをすべて選びなさい、というもの。
4つの中から3つもあてはまるものがあったりして…。
それから、記述の字数が、とにかく長くなっています。
30字は当たり前、80字も書かせるのですか、と思っていたら…。
滋賀県の理科は、理科なのに150字以上200字以内と作文並の字数。
そこに、いろいろと条件がついてきて…。
なにくそ、と受験生と共に対策問題に取り組む授業をしています。
でも、この入試対策をやってよかった、と授業をしていて感じますね。
まだ、ここにきても生徒たちは意外に基礎・基本のところをミスしてしまう。
さあ、受験生諸君、まだまだ得点アップは目指せますから、直前まで粘っていきましょう。
いくよ〜♪
写真は、大根もそろそろ終わりですね。
野菜も冬から春へ…(^^♪
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