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きらめき進学ゼミ

[2017年2月24日]

受験生は、必勝ハチマキのチビッ子の気合に負けるなよ!

img1 午後からよく晴れてきました♪
いい天気の金曜日。
特売日ですよ、とラインのお友だちからお知らせ♪
あはは、ガソリンスタンドからでした。
今日も行列ができていましたよ(^^♪
「プレミアムフライデー」で週末はお出かけのみなさんもいらっしゃるのでしょうか。
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さて、県立高校の倍率が発表されました。
お母さん、お父さんの頃と変わったことは、滋賀県が全県一区の学区制になったことです。
だから、滋賀県に住んでいれば、どこの高校でも受けられるようになりました。
そのため、草津、守山方面からはもとより、近江八幡などの湖東方面や甲賀方面からも多くの生徒が大津の高校を受験するようになっています。
昔は、せいぜい高いと言っても、大津高校の1.3倍くらいで、膳所、石山も1.2倍程度まで。
それが、大津高校は1.5倍を下回ることがなくなり、膳所、石山も1.4倍付近の倍率になってきています。
したがって、親の世代と子どもの世代を比較すると、明らかに難しい入試になってきているわけです。
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では、進学校を考える場合にはどのようにしていけばよいのか。
これは、もう、早くからの学習習慣の確立しかありません。
昔は中3の春からの準備、つまり今頃からの塾通いで間に合ったのが、それではなかなか難しくなっているのが現実だと思います。
小学生の高学年の内には、学習習慣を確立すること。
しかも、算数や国語だけでなく、理科や社会もまんべんなく学習し理解しておくことが中学入学前までにできていれば理想的です。
中学1、2年生の内から、中間テストや期末テストでの成績向上を目指すこと。
それから、自分の位置を確認すること。
そして、校内での位置だけでなく、塾の全国レベルのテストなどで、客観的に自分の学力を確認することが出来ていればいいと思います。
最後に、現受験生に伝えておくことは、進学校や人気校の倍率は、多少は下がることはあっても、それほど楽な倍率にはならないということ。
それとは反対に低倍率や定員割れしている高校は、このあと倍率が上がり定員をオーバーする可能性もあること。
あとは、ここからは、受験校に向かって、まっしぐらで勉強し続けることです。
ファイト!
写真は、今日の天気とチビッ子の空きスペースの落書きは叱るよりも気合を評価(^^♪
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