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きらめき進学ゼミ

[2017年3月9日]

お祭りの前に、春休みも勉強しましょう(^^♪

img1 晴れの木曜日、しかし、風もあり、ちょっと寒いです。
さて、昨日の県立高校の入試問題は…。
新聞に掲載されたものを見る限り…、見た目は昨年よりも穏やかになっているのかなあ…、でも、どうだろう…。
まだ、じっくりと分析、比較はしていませんが、解答欄をながめるだけでも、教科によって、少しは緩和された感じですかね。
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昨年の入試問題でそこまでやるのですか、という理科の150字以上200字以内、社会の80字以上100字以内のような記述問題は消えましたが、それなりの字数になる記述問題は数多くあります(@_@)
数学も証明問題は、後半部分が手ごたえありの難問かな。
国語の出題傾向は、昨年によく似ていますね。
説明文と論説文に資料や授業ノートなどがついてくるものと、漢字・文法・古典短文の小問。
意地悪なところは…書き抜きなさい…、というような親切な指示の問いがないこと!
なんと、記号問題は1問( ゚Д゚)
英語も…、とにかく書かなければなりません、厳しい…。
書く問題ばかりで…、はたして、ちゃんと採点してくれるのだろうか…。
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なんか、学力の立て直しが空回りしているような感じですね。
仕事上、全国の公立高校の入試問題を解きますが、かなり辛口の部類。
理想と現実の空転防止をしていかないとダメなのじゃないか、と思います。
まあ、文句はそれくらいにして、生徒たちのために何ができるのか、どのように勉強させるのかを考えていく方がいい♪
さあ、よい子の諸君!
滋賀県の入試問題に勝つためには、読む力、考える力、書く力、そして、それを支える知識、まあ、一言で言うと、勉強すること!
ふだんからの学習習慣、勉強時間の増量が一番の力になると思うよ♪
張り切っていきましょう♪
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