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きらめき進学ゼミ

[2017年3月25日]

まあ、近所のオジサン…か(^^♪

img1 晴れ時々曇り。
春休みが始まって最初の土曜日♪
さあ、この2週間をどのように過ごすか。
子どもたちと話をしていると、いろいろと計画をしているようですね♪
まあ、よいことです。
春休みは、夏休みのように暑くなく、冬休みのように寒くてあわただしいこともない。
友達と出かけるのにも良い季節です。
出かける時は、ちゃんとお家の方へ伝えておきましょう。
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昨夜は日付の変わる頃のニュース解説番組で、小学校の道徳の教科書のことが話題になっていました。
そして、今日の新聞の一面にも同様のことが載っていましたね。
オジサンが子どもの頃にも道徳の時間はありました。
担任の先生にテーマを与えられて、クラスのみんなと話し合う。
確か、そのような授業だったと思います。
私立の学校の授業見学をさせていただいた時にも、入試広報にあたっておられる先生が道徳の授業をされていて…、なかなか道徳の授業は大変だなあ、と思って帰ってきました。
子どもたちを取り巻く環境の変化が、道徳の教科化をもたらしたのでしょう。
ここで確認しておくべきことは、教科化すればどうにかなる、という魔法のようなものではないということだと思います。
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塾の先生をしていて、いつも感じること、思うことは、塾は勉強を教えるだけのところではなくなってきているということです。
昔なら、近所のおじさんやおばさんがしていたこと、あるいは、おばあさんやおじいさんがされていたこと、本来なら、学校の先生がすべきこと、もしかしたら、お父さんやお母さんの代わりになるようなこと、そのようなことのひとかけらを預かるようになっていると感じます。
子どもたちは、なぜ、塾にやってきてくれるかというと、話を聞いてほしいから、わざわざ、やってきてくれるわけなのです。
そこで、うんうん、とうなずいて、いいことはいい、ダメなことはダメ、となるわけです。
つまり、がんばった時は、ほめてほしいし、ちょっと悪かったかなあ、と反省しているときは、叱ってほしい。
まあ、そんな感じです(^^♪
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