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きらめき進学ゼミ

[2017年5月10日]

国語が厄介な教科になってきましたか…( ;∀;)

img1 昨日から続いた雨で、曇り空。
うっすらと白い帽子をかぶったような山並みです。
そういえば、小学4年生の国語は「白いぼうし」。
タクシーの運転手、松井さんの不思議な話です。
あまんきみこさんの作品は「ちいちゃんのかげおくり」が3年生の教科書にも登場していて、このくらいの年齢の子どもたちが読むのには、考えさせるところも随所にあって、教材としてもピッタリだと思いますね。
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お父さん、お母さんにも、子どもたちの教科書には目を通していただけたらありがたいです。
「ごんぎつね」、「大造じいさんとガン」、「わらぐつの中の神様」などの名作、昔から載っているものもありますが、新しいものもいろいろと取り入れられていますね。
随筆文や説明文は時代にあわせて、新しいものが入ってきています。
そして、学習する内容もレベルアップ!
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その変化の象徴が、守山などの県立中学校の入試問題ですね。
また、その先には県立高校の入試問題や特色選抜入試の問題なども!
つまり、文章からの書き抜き問題などは減少し、文章を読んで内容をまとめることや自分の意見を述べるようなものになってきています。
文科省が言っている、「思考力・判断力・表現力」を身に付けるというものです。
全国の公立高校の入試問題を見ても、同じような流れ、傾向ですね。
昨日も、小学6年生の国語の教材には、外山滋比古さんの文章が載っていました。
中学生にとっても、そこそこのレベルの題材ですから、小学生にとっては結構手強かったでしょうね。
でも、こういったものに早い時期から取り組んでいくと、年々レベルアップしていく国語の入試問題にも対応する力がついていきます。
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