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きらめき進学ゼミ

[2017年5月25日]

充填豆腐のようにはいきませんね、教育は!

img1 昨夜の雨から曇り空の木曜日。
スーパー、日の出やさんに寄って、雄琴の豆腐を買ってきました。
絹ごしですね。
単純に冷奴で♪
このお店の豆腐は、豆の味が生きているから、何もつけずにそのままで。
最近は充填豆腐が多い中、昔ながらのパックに入った豆腐です。
美味しいですよ(^^♪
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午後からしばらくして、中学生がポツリポツリとやってきましたね。
そう、日吉中はテスト初日が終了で、明日のテストに向けて、早くから塾に来て勉強してくれています。
がんばって!
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さて、全国紙をながめていたら、小学英語の記事。
もうおなじみのこととなりましたが、小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭にとっては、とても重要な教育改革です。
現行の小学5・6年生の外国語活動が小学3・4年生に降りてきて、5・6年生は教科となった英語を学習することになります。
どの程度の学習内容かというと、canや過去形など、現在の中学1年生が学習している内容はすべて、それに中学2年生の最初のところまで、つまり、今の時期の中2の中間テストの範囲くらいまでの内容を、小学5・6年生までで学習することになります。
そうなったら、中学生の英語はどうなるのか、というと、「原形不定詞」、「現在完了進行形」、「仮定法」などの高校内容が降りてきます。
単語数は小学生で600〜700程度、中学生で現行の1200語程度から1600〜1800語程度へ大幅増量。
小中で、1800〜2500程度の単語量になります。
これは、もう大変革(@_@)
予想されていること、心配されることは、英語の学力差が広がること。
現在増えている、中1後半からの英語嫌いが小学生に降りてくるのでは、ということです。
対応、対策は家庭学習の習慣、算数や国語に加えて英語を塾で学習する、ということでしょうか。
写真は、私立学校の図書館から。
英字新聞、オーストラリアやニュージーランドなど海外研修のための資料。
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