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きらめき進学ゼミ

[2017年8月17日]

いわゆるインプットがまだまだ必要ですね、思考力の前に。

img1 お盆明けの夏期講習、後半戦がスタート!
朝から、中学3年生の授業です。
中3の夏期講習では、1、2年生の復習がメインです。
今まで学習した内容をもう一度最初から復習。
忘れているところ、理解が不十分なところなど、基礎から確認しています。
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そして、実戦問題、入試問題にも取り組みます。
このレベルになると、さすがに難しい問題も出てきますが、避けていても入試本番では解いていかなければなりませんから、問題のとらえ方、解き方などをゆっくりと説明しています。
このあと、3年になってから学習したところも復習して、実力テストへ。
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昨日は、塾は休みでしたが、いろいろと準備作業をしていたら…、中学生が夏休みの宿題をしに来ましたね。
もしかしたら、だれか来るかもしれないから、と作業がてら開けていたのですが、まあ、よかった♪
夏休みの宿題の仕上がり具合を確認していたら、いくつかはゴール、いくつかは折り返して残り半分、いくつかはゴール間近、といった様子。
やはり、分からなくてなかなか進まない提出物もあるようです。
もう、そこは、質問対応などしていますが、学校の先生にリクエストしたいのは、もっと、ドリル要素があるものを宿題とした方がいいと思いますね。
上を見て、左を見て、できるようなスタイルのものをベースとして、その上に思考力を伴うものをトッピングするのはどうかと。
現実は演習問題が多いから、教科書やノートを見ながら勉強すればいいのでしょうが、子どもたちはなかなかそのような工夫はせずに力づくの取り組み方なので、なかなか進まないのでしょう、きっと。
さあ、がんばってごらん、という実力勝負のものは、下手をすれば答えを写しておしまい、ということになっていませんか、と気になります。
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