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きらめき進学ゼミ

[2017年9月7日]

この8年間で入学者が1.9倍(@_@)

img1 雨模様の木曜日。
秋雨前線、秋の入り口ですね。
朝から、京都の私立学校の学習塾対象の説明会へ。
今日も草津まで。
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サンデー毎日を読んでいたら、「2016年の人口増加率上位100市区町村」の記事がありました。
総務省の資料を基に作成しているものだから、信頼できるでしょうか。
第1位の沖縄県与那国町をはじめとして、「住みやすい『過疎地』が登場」との見出しでしたが、その中に滋賀県からも…。
62位に守山市、88位に草津市、97位に栗東市がランクイン、過疎地じゃないけど…。
かなり、強引な資料の作成だと思いますけど、まあ、滋賀県民の感覚として、ランクインは納得できますね。
年々、京都、大阪から移ってこられる人が増えて、それがまだまだ続いているということでしょう。
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京都、大阪は滋賀県とは違い、私立志向が強いです。
だから、京都、大阪の文化がベースにあると、京都の私立高校の受験というのは自然の流れです。
旧湖南学区の守山、草津、栗東からは、京都私学の受験者も多いだろうということになりますね。
そのようなことで、京都の私立学校の中には、草津で説明会をされるところもいくつか。
さて、本題。
大谷高校、2017年の志願者数3168名のうち、滋賀県からは1155名で36.5%、そのうち、大津市からは606名で19.1%。
男女別では、男子1619名、女子1549名のうち、滋賀県からは男子566名で35.0%、女子589名で38.0%、大津市からは男子294名で18.2%、女子312名で20.1%。
滋賀県特有の県立高校が第一志望であるため、併願受験者が多いということでしょうか。
実際の入学者は、502名中、滋賀県からは130名で25.9%、そのうち大津市からは61名で12.2%。
大学合格状況は、国公立大学合格が50名(現役47名、浪人3名)。
関関同立合格が138名、内訳は同志社大学22名、立命館大学74名、関西大学27名、関西学院大学15名。
高校入学者数は2010年の296名から、2017年の563名と、ここ8年間で急上昇。
写真は、説明会のあったアメリカンなホテル。
そして、今度の土曜日にある大谷高校の学園祭入場券、参加希望の中学生はひと声かけて♪
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