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きらめき進学ゼミ

[2017年9月11日]

記録というものは…、一人では生まれてこないものなのですね。

img1 ニュースをチェックしていたら…、桐生選手の偉大な記録は、もしかしたら、参考記録になっていたのかもしれない、と。
男子100mの前のレースは女子100mで、その時は追い風が強くて参考記録になったらしい。
そのあと、男子の時は、スターター、つまり、スタートの合図の係の人が、強い風が吹く間隔を気にかけながら、いざ、スタートと合図をした。
結果として、追い風はあったにしろ、参考記録扱いにならない許容範囲だったので、バンザーイ♪
まあ、自然相手とはいえ、ベストコンディションでレースに臨める方がいい。
裏方…、裏方でもないか、競技を支える人も、選手のことを考えながら運営しているのですね。
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さて、シャキッと晴れない天気の月曜日。
一仕事終えて、のんびりとしていたら…、車が止まって…、やはり、そうかなあ、と思っていたら、京都の私立学校の先生でした。
先日、入試説明会にお邪魔した、東山高校の入試担当の先生です。
学校によっては、渉外一筋、営業マンのように仕事をされる担当者の方もおられますが、ほとんどの場合、ふだんは授業をされているので、時間割に余裕のある曜日に、塾へ来られます。
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世間話をしていると…、本筋のことはさておいて、周辺のことへと話が進む場合があります。
たとえば、県立中学校。
出来て最初の頃は、河瀬、水口東も一定の倍率で、そう簡単には合格できませんでしたが、現在は、かなり、それが緩和されています。
そのためか、県立中学と言えば、県守、県立守山中をさすくらいになっているでしょうか。
あと、つぶやいておられたのは、全般的に京都の私立高校を受験する生徒が減っているということです。
理由は単純で、県立高校に特色選抜と推薦選抜の入試が増え、しかも県内私立高校の入試が後ろにずれて、昔から続いている京都の私立高校の入試日程に近づいてしまったから。
そのため、受験生は、2月の入試が集中する週には1日おきに入試がある、というハードな状況になってしまいます。
まあ、そんなこんなで、中学校の先生も、あまり無理には京都の私立まで進めないですよ。
滋賀は県立高校を第一志望とするみなさんが多いですが、将来を見据えること、チャレンジすることなど、京都の私立高校の受験は選択の幅を広げるのにもいいですね。
入試日程はハードになりますが、3月の一般入試を視野に入れると、自分自身を受験の波に乗せるのにはいいかも。
写真は、東山高校、卓球、強いですよ(^^♪
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