パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2018年1月24日]

出来ることからやる、ですね♪

img1 朝から、塾の先生の勉強会へ。
何を勉強しに行っているのですか、というと、まあ、どの世界にもあることで、これから起こること、変わることなど、何も知らない…ではいけませんし、知らないと仕事になりません。
だから、情報を求めて、可能な限り参加するようにしています。
img2
今日のテーマはタイムリーでよかったですね。
この4月から起こる変化など、いろいろと教えてもらってきました。
会のあとで、講師の方にいろいろと質問と雑談。
全国の公立高校入試の流れについて…、それから滋賀県はどうなのですか、とたずねてみました。
滋賀県では2月の特色選抜・推薦選抜と3月の一般入試とに分かれていますが、各県でも同じように入試の機会が前期と後期に分かれているところが見られます。
どうやら、この流れは今後も変わらないようですね。
文科省の狙い通りというか、企業の学生の青田買いのようなところがあって、優秀な生徒を確保するのが特色選抜・推薦選抜のねらいで、それぞれの高校で核になる生徒を集めるのが目的です。
だから、ハードルが高くて難しいし、倍率も高くなります。
img3
同じように県立の中高一貫校も将来を担うエリートの育成ということでスタートしました。
国からやってみませんか、と言われて、滋賀県は全国でも先発組で始まり、県中守山は超難関校となっています。
勉強を頑張る子がどんどん伸びていくような仕組みが出来上がっている一方で、頑張り切れない子どもたちへの国、文科省の対応策はくっきりとは見えてきません。
自治体や学校任せにしてしまっているのが現状ですね。
福井県がやれるのだから、滋賀県も出来るはずで、福井県の学校がやれているなら、滋賀県の学校も出来るはずで、福井県の子どもたちがやれるのだから、滋賀県の子どもたちも出来るはずなのです。
では、塾も頑張りますよ、ということで、出来ることからやる。
さあ、新学年に向けての準備進行中!
がんばっていきますよ!
img4