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きらめき進学ゼミ

[2018年2月21日]

目の前のものから片付けていきましょう♪

img1 曇り一時雨。
やはり、朝から晴れの日とは違いますね。
寒さが戻ってしまいます。
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昨夜は、ご送迎のお母さんとプチ懇談。
中学2年生は、そろそろ高校のことを考えていかなければなりません。
そのような内容のことを手短にやり取り。
昨日も、滋賀短大附属高校の先生と話をしていて、ふだんの成績、つまり、通知票、内申点は大切だということを、子どもたちとお母さん、お父さんに伝えなければ、と!
進学校の入試は実力勝負のようなところがありますが、比叡山高校や滋賀短大附属高校など私立高校の専願受験や大津商業高校などの推薦選抜入試は、内申点、調査書が大きく影響します。
オール3というのがベースにあって、そこからどれだけ足し算できるか。
京都の私立高校の説明会でも、合格基準のような話題になると、内申点の合計を示されます。
3×9教科で27ポイント。
進学コースの場合は、4×5教科がベース。
いずれも、ここにどれだけ加算できるかがポイントになってきます。
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さて、中学1年生、2年生のみなさんはどうすればいいのか。
中学校の成績は、中間テストや期末テストの点数でほぼ決まります。
授業態度や提出物はマイナス評価が痛いですね。
授業中の私語や立ち歩き、提出物が出せていないか、答えを写しただけなど…。
通知票のポイントは、それだけで1ポイント、2ポイント、3ポイント…は低くなると考えていてよいでしょう。
では、テストの成績アップはというと、これは勉強するしかないです。
成績の良い生徒とそうでない生徒はどう違うかというと、明らかに勉強時間が違います。
そして、テスト範囲が示されてからの取りかかりが早い。
子どもたちにとって、ありがたいことか、困ったことか、学校の授業では、テストが近づくにつれて、提出物以外に対策プリントが続々と配布されます。
だから、のんびりと構えていると、その波に追われて身動きが取れなくなってしまう。
さあ、1、2年生のみなさん、追い込まれないように一つずつ片付けていきましょう。
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