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きらめき進学ゼミ

[2018年2月22日]

大津高校・普通科の出願倍率は1.73倍(@ ̄□ ̄@;)!!

img1 晴れ時々曇りの木曜日。
今日は、2月22日、ニャンニャンニャンで、猫の日らしい。
それと関係があるのかないのか、全国紙の滋賀版を見ていたら、ひこにゃんスタンプを版売ですよ、と。
あはは、彦根市が販売ですね、やるもんだ。
あっ、ちなみにLINEのスタンプです。
大津市のゆるキャラ、あと一歩、がんばりましょう。
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さあ、県教委から本日、県立高校の一般選抜の出願状況が発表されました。
大津高校は…、なんと1.73倍。
公立の高校で、ここまでの高倍率は大変なことです。
どうして、ここまで大津高校は人気があるのですか、とつい、この前も懇談時にお母さんに質問されました。
世の中というのは、表向き男性社会と思われますが、社会現象、流行、生活に密着したところに関しては女性社会だと思いますね。
だから、元々女学校だったところに人気の秘密があるのかもしれません。
社会の仕組みは、日本的な文化のようなものがあって、能力とは別のところで男性優位社会になっている。
学校も、旧制中学、女学校の流れが残っているようなところがありますね。
膳所、大津しかなかったところに、石山、東大津などが出来た。
まあ、後発の2校が間に入ってきたようなことでしょうか。
つまり、大津高校は伝統校である、そこに昔のナンバー2スクールならではの女子が多い理由があるのだと思います。
交通の便もよく、おしゃれな店…パルコは無くなったけど…がある。
単純に進路指導、学力分布でいえば中の上。
努力して勉強すれば届く県立高校。
それも、人気の要因です。
そして、学区制度が無くなり、滋賀県のどこからでも大津高校が受けられるようになった。
これが、超高倍率の理由です。
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中学3年生の4月、中学校で集計される中3生の第1回目の進路調査で最も多い高校は、ずばり、大津高校です。
学力層で下位層から中間層までの大部分の生徒が希望します。
そこから、12月の三者懇談会くらいになってくると、かなり現実的な高校選択に移っていきます。
2年生は、一年後をとらえて、着実に一歩一歩を進めていってください。
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