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きらめき進学ゼミ

[2018年3月12日]

もう、レールは敷かれています。

img1 朝からよく晴れて、いい天気♪
春ですよ、という青空。
日差しも強くて暖かいです。
ただし、暖かさは室内にまでは届きませんか。
したがって、やや暖房のエアコンです。
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中学入試、高校入試ときて、大学入試も後期日程、今日あたりで終わりでしょうか。
さあ、この大学入試、現在のセンター試験が行われるのは、新高校2年生まで。
新高校1年生から新しい大学入試になります。
いろいろと様子が変わっているようですが、記述問題がある、というのが大きな特徴ですね。
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教育制度、入試制度の変更は、時代が変わるのと似たようなことだと思います。
突然、江戸時代から明治時代に変わるものではないように、徐々に移行する期間を経て、変わり目の儀式があるようなものでしょうか。
流れに敏感で、先走りする傾向のある滋賀県の教育は、全国でも先頭を走っています。
人気の県立中高一貫校、県立守山中学校などは、先発の宮崎県、岡山県、和歌山県などに続き、早い時期からスタートしています。
京都では、西京、洛北などの中高一貫校が出来て人気校となっていますが、滋賀県にはかなり遅れてのスタートでした。
記述問題の多い、滋賀県の県立高校の入試問題も全国では突っ走っている方です。
進学校の特色選抜入試も力み気味の入試。
その先を走っているのは大阪府の高校入試のようですけどね。
つまり、もう、新しい大学入試に向けてのレールは敷かれていて、受験生にとっていきなり、大変革に出会うというような入試にはならないということです。
よく言われるのが、センター試験の問題、内容、出題形式が徐々に変わってきているということ。
春から、高校生になるみなさんは、あわてることなく、日ごろの勉強をしっかりとしていくことが大切です。
それが、センター試験に代わる入試にも対応できる力になるはずですから。
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