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きらめき進学ゼミ

[2018年3月16日]

春休み…、長くなってもいいと思いますよ。

img1 昨夜から降り続けて、朝も雨降り。
しばらくしてやんでくれて…、小学校、卒業式のあとは大丈夫だったかなあ…。
少し、寒さが戻った曇り空の金曜日です。
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この前の水曜日に、中学2年生がふとつぶやいていたのだけれど、それもありかな、ということ。
中学3年生は火曜日が卒業式で、そのあと、他の学年は来週の金曜日まで、一週間ほど授業があります。
だから、もう、春休みでもいいのに、と言っていましたね。
そう、言われて、考えましたけど、期末テストも終わって、卒業式という大イベントも済んで、まだ、授業って何だろう、と思う感覚は分からないでもありません。
教科によっては、プロ野球の消化試合のような内容もあって、だらだらした延長戦のようなところもあります。
いっそ、春休みを少し長くしてしまえばいいのではないか、と思います。
その分、夏休みを短くして、2学期を早く始める…、もうそうなっているところも増えていますけどね。
それから、6時間授業の日を増やす、というか各種諸事情による5時間授業の日を増やさないなどがいいかな。
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さて、水曜日は県立高校の発表でした。
合格したよ、遊びに行くから、と電話がありました。
発表は見に行っていたから分かっていたのだけれど、やはり、本人の声を聞くと…、ホッ、よかった。
県立高校の2次選抜。
特色選抜入試もしているような高校が対象校にありました。
全県一区の学区制度にした時から、そうした高校の校長先生は気にされていたようです。
虎姫を受けていた生徒は必ず彦根東に流れる、彦根東を受けていた生徒は膳所に流れる。
もう、そうなりました。
ただ、彦根東と膳所をねらえる学力の生徒にとっては選択肢が広がった。
だから、彦根東の野球部も人気が出て強くなった。
一方、遠方の虎姫は近江塩津で乗り継ぎ、湖西からの通学も便利になったとはいえ、琵琶湖線方面の高校に流れて行ってしまう現象が続いているようです。
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