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きらめき進学ゼミ

[2018年7月7日]

見上げてごらん夜の星を、とはいきませんか、雨の七夕( ;∀;

img1 雨が続いて…、今日も降ったり止んだり。
お昼頃、車屋さんへ。
車検ですね。
工場の担当者は若いお兄さん。
お医者さんと同じような感覚で、年配の人の方がキャリアもあってお任せできるのでは、というような思い込みは、もう古いですね。
自動車は昭和の頃から随分と進化して、電化製品に近づいているのでは、と思うくらい。
まあ、電気自動車とまではいっていませんけど。
油まみれのようなところはあるのでしょうが、部品一つひとつに電気が関係するものが増えて、技あり、という匠の技など必要がないものになってきています。
そのかわりに、規定の耐用年数に応じて定期的に部品交換がされますよ。
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昔は、くるくると手で回していたウインドウは電動になってしまったし、エアコンは当たり前、車のキーはお守りのようなものになって、信号待ちしていたらアイドリングストップ、万が一のための追突防止装置も!
オジサンが運転免許を取った時の自動車はパワーステアリングなんて便利なものはなくて、しかも教習車は日産のセドリックというバカでかい車で、狭い教習所の車庫入れ、切り返しなどは汗だくでしたよ。
それから、サイドブレーキで坂道発進などという操作も慣れが必要でしたね。
とにかく、自動車は安全安心、どなたでも大丈夫ですよ、というものになりました。
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さて、自動車と言えばエンジンや足回り、ブレーキなどでしょ、と思っていたら、今回、整備工場のお兄さんに指摘されたのは、バッテリーです。
そろそろ交換の時期が来ていますよ、と。
昔のバッテリーは、中学校の理科の勉強で登場する蓄電池の仲間で、電圧が低下したら、電解液を補充すればある程度は回復していきました。
エンジンがかかりにくいなあ、と思ったら、ボンネットを開けて、バッテリー液が満たされているかを点検して、減っていれば補充する。
わざわざ、整備工場やガソリンスタンドに行かなくても、オートバックスなどで購入して、駐車場で入れたらよかったですね。
それが、なんと今のバッテリーは密封されていて、耐用年数や使用状況により、車検の機会に交換するようなものになっているのだそうです。
理科の勉強でも出てきますが、バッテリーは自動車が走ることによって充電もするので、ある程度の距離を定期的に走っていると劣化も遅く、近距離の移動ばかりだと劣化が進む…、言われてみたら、そりゃそうだ!
お兄さんの話をちゃんと聞かないといけませんでしたね(^^♪
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