パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2018年8月4日]

また、台風がやってくるらしい…(@ ̄□ ̄@;)!!

img1 天気予報は晴れのマーク。
夏らしい天気が続いています。
そして、なんと、また台風がやってくるらしい。
しかも、前回12号と似たような進路をとるのではないか、と!
もう昔のように型にはまった動きはしないようですから、しっかりと天気予報で確認しないといけませんね。
どうなることやら…。
img2
さあ、夏期講習。
みなさん、よく頑張ってくれています。
昨日の中学3年生の国語は、引き続き論説文を。
吉本隆明さんの「13歳は二度あるか」、新聞のよさについて。
昔は、ほとんどの家庭で新聞を購読されていたと思いますが、今はネットで瞬時にニュースを見ることが出来るので、スマホがあれば事足ります。
新聞販売店の人と話をすると、だんだん購読率は減ってきています、と。
新聞の一覧性、パッと情報が目に飛び込んできて、見出しを見ながら、必要、不要を瞬時に判断し、情報の取捨選択をする。
これは、テレビやネットニュースとの比較でよく言われることです。
一方通行の情報の受け取りではないよさが新聞にはあります。
それ以外に、やはり素晴らしいと思うのは、毎日、宅配されること。
まあ、情報の給食のようなものです。
読みなさい、とは誰にも言われないけれども、自然と広げて読んでしまう。
いいと思いますね♪
img3
それから、鷲田清一さんの「わかりやすいはわかりにくい」、自立とはどういうことか。
こちらの内容もよかった♪
子どもたちにとって論説文は、小説のように感情移入しながら話に引き込まれていくようなところがないので、無味乾燥で面白くないように受け止められます。
ニンジンやピーマン、セロリなど、好き嫌いが分かれる野菜をすりおろしたり、きざんだり、手を加えて食べやすくするように、敬遠されがちな論説文を読みほぐして授業をしています。
昨日は、生徒とやり取りしながら授業を進めていると、生徒も手ごたえを感じてきたようで、読み取りのコツを少しずつつかんでくれているようです(^^♪
img4