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きらめき進学ゼミ

[2018年8月7日]

中学3年生はそろそろ受験学年モードに(^^♪

img1 天気予報は晴れのマークが続いています。
今日も朝から絶好調の夏モード。
まだまだセミが夏ですよ、と。
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夏期講習、午前から午後にかけては中学3年生。
運動部系は近畿大会、ブラスバンドは県大会が終わったでしょうか。
3年生は、このあと引退式、後輩への引継ぎなどがあるようです。
そこからは、部活は小休止。
高校受験へ向けて、勉強モードに移っていきましょう。
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さて、その中学3年生の今日の国語は小説文。
滋賀県の国語の入試問題は、説明文や随筆文が出ることが多く、論説文や小説文は見かけません。
でも、私立高校の場合は、そのような変なこだわりはないので、入試に出てくる文章はいろいろです。
論説文の読解は昨日で一段落したので、次は小説文ということで、取り組んでいます。
今日の題材は、重松清さんの「拝復、ポンカンにて」。
子どもたちは、重松さんの作品を小学6年生の時に読んでいます。
そう、「カレーライス」という作品が教科書に登場していました。
覚えているかな、と子どもたちに聞いたら、「カレーライス」という題名は覚えていたようですが、内容の記憶はあいまいだったので、6年生の教科書を読んでもらいました。
重松作品は、ちょうど小学生から高校生くらいまでの子どもたちによくあっていると思います。
主人公の年齢が子どもたちの年齢と重なっていて、心情も理解しやすいのではないかと思いますね。
ちょっぴり、ウルっとする場面も出てくるから、それもいい(^^♪
気になったら、図書館や書店で本を見つけて、重松ワールドをトリップしてください♪
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