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きらめき進学ゼミ

[2018年8月16日]

夏は、風呂敷包みの中身がスイカのこともありましたね(^^♪

img1 朝から曇りがちの天気。
降るかなあ、と思っていたらポツリポツリと雨粒が…。
しばらくしてから、ザァーっと降ってきました。
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8月も残り半分。
夏期講習は後半戦、今日は午前から中学3年生が勉強です。
国語は随筆文、幸田文さんの「季節のかたみ」より。
風呂敷の話でしたね。
子どもたちには、少し厳しい内容だったかな。
もう、今では持ち運びには手提げ袋がほとんどで、大人でもあまり風呂敷は使わなくなったでしょうか。
でも、ちゃんとした時には使うべきものなのでしょうね。
ちょっぴり、昔を思い出してしまいました。
昭和の頃は、よく使っていたと思います。
重い大きな風呂敷包みの固く結ばれた結び目は、子どもの手先ではなかなかほどけなくて、やっとほどけたときに、包まれた中身を確認して、重いはずだ、と思ったことがありますね。
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さあ、その随筆文、滋賀県の公立高校の国語の入試問題でも登場することがあります。
小説文と比べると、筆者の視点をとらえるのに苦労するところもあります。
ただ、読解のコツは、大きく変わることはありませんから、今日も繰り返して、読み取りの指導をしましたよ。
なかなかいい感じ♪
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