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きらめき進学ゼミ

[2018年8月30日]

嵐山方面に向かう観光客も多いかな…、嵯峨野線(^^♪

img1 8月も残り2日、まだ夏、夏休みですね(^^♪
朝からいい天気で、今日もテクテク駅まで歩いて…、ひと汗かいて電車に乗って…。
京都駅、例によってホームから中央通路に出ると、なかなか真っすぐに進めません。
一番大きな理由は、2階にも改札口があることと、京都駅が各地への乗換駅であること。
そして、京都が外国人観光客も修学旅行生もどっと押し寄せてくる世界的な観光地であることですね。
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まあ、そのようなことで、人の波をかき分け、嵯峨野線ホームへ。
このホーム、なぜか30番代の数字が使われています。
昔は山陰線と呼ばれていたことにも関係あるみたい。
今は、「関空特急はるか」と山陰方面への「特急きのさき」、そして、亀岡方面へのローカル線の乗り場ですね。
以前は0番線と呼ばれていた日本で一番長かったホームは、今は北陸方面へ向かう「特急サンダーバード」や山陰、鳥取方面へ向かう智頭(ちず)急行の「スーパーはくと」などの乗車ホームとなっています。
あっ、あの超豪華列車、「瑞風」もこのホームでしたか(^^♪
今日の最寄り駅は、その嵯峨野線の最初の駅、「丹波口」です。
京都駅から、新しくなった「京都鉄道博物館」を横目に見ながら…、あっという間に着きました。
その短い区間にまもなく新駅ができるそうですよ。
京都駅の新幹線ホーム側、南側が八条通り、丹波口が五条通りなので、その中間の七条通りあたりに新駅ができるようです。
多分、「京都水族館」や「京都鉄道博物館」の最寄り駅になるのでは…。
さて、「丹波口」、ここは、京都の中央卸売市場がドーンとあるところです。
今はトラック輸送に代わりましたが、昔は各地から貨物でいろいろな生鮮品が市場まで運ばれてきていたのでしょうね。
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さあ、その近くにあるのが、「京都産業大学附属中学校・高等学校」です。
例によって、学習塾対象の入試説明会、今日も大勢の塾関係者でしたよ。
京産大附属は設立に地元の産業界も力を入れた京都産業大学が、御所近くにあった成安女子中学高校を吸収して創立。
京都産業大へ進学するコースが人気で、今春は入学者が一気に増えたこともあり、来春の入試は受け入れる教室も限られるので、やや厳しい入試になるのでは、ということでした。
国公立大学への進学を目指す特進コースからは、例年約60名程度が国公立大へ進学。
滋賀からの京産大附属高校への併願受験入学者は、特進コースでの併願先が石山高校、進学コースでの併願先が東大津高校、草津東高校、大津高校とのことです。
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