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きらめき進学ゼミ

[2018年9月1日]

私立には公立には無い良さがありますよ(^^♪

img1 9月に入りましたよ。
昨日に続いて、不安定な天気で、雨なのか、曇りなのか、晴れなのか…。
そうこうしているうちに秋は深まっていくのでしょうね。
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今週は、私立の学校の学習塾対象の説明会、なんと4連戦。
ちょっと、きつかったですね、正直( ´艸`)
塾の本来の仕事は、子どもたちを指導することで、その時間帯は夕方から夜。
授業が終わって帰宅したら、その日は終わろうとしていて、風呂に入り、一息ついていたら、日付が変わって…、早く寝ないと、という時間になります。
でも、説明会には少しだけ早起きをして出席しています。
受験生がいる時だけ、いる学校だけ、その説明会に行けばいいじゃないの、という考え方もありますが、別の視点、ねらい、目的で、いろいろな学校の説明会に出席しています。
学習塾と私立の学校は、置かれた状況が民間ということで似たようなところもあるのでは、と思います。
教育サービス業として、顧客、生徒の置かれた環境や将来の方向性をつねに意識しながら、望まれていること、あるいは、こちらから前もって提供していくことを考えていかなければなりません。
そういったことで、いろいろな私立の学校の取り組んでおられることや考えておられることは、どんなに小さなことでも勉強になります。
トップの人がどんなことを考え、どちらへ向かっていこうと舵を取っておられるのか。
塾が同じようなことはできないだろうけれども、形を変えて出来こともあるのでは、と考えています。
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昨日は、近江八幡市の近江兄弟社中学・高等学校の説明会に行ってきました。
西の横綱、比叡山中学・高等学校に対して、東の横綱、近江兄弟社中学・高等学校。
どちらも歴史のある伝統校で、多数の地元の小学生、中学生が進学して通っています。
設備面では、両校とも新しい校舎、環境に。
教育内容は新しい動きに対応する指導体制に移行されています。
進学実績も安定していて、県立の進学校とさほど差はありません。
異常なまでに倍率の高くなった膳所、石山などは受験生があこがれる高校でしょうが、比叡山高校や近江兄弟社などの県内の私立高校は地域に根差した教育を目指されていて、進学先が変わったとしても大きな変化はないでしょうし、それとは反対に私立ならではの面倒見の良さが強みであると思います。
各校、秋にもオープンスクールがあるので、まだ参加していないみなさんは、一度参加してみるのもいいと思いますよ。
ぜひ♪
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