パソコン版を見る

きらめき進学ゼミ

[2018年9月9日]

食べ物も、勉強も、好き嫌いはよくありません。

img1 朝から、雨。
夕方も、雨。
天気予報通りでしたか…。
秋の入り口から、秋ですよ、という天気に向かっているのでしょう、きっと。
img2
勉強の秋、受験シーズン突入。
日曜日の今日は、昨日に続いて、中学3年生の「土日特訓」。
入試に向けて、中学1年生の内容から復習、そして、入試問題へ。
入試の予行演習も兼ねて、国語、数学、社会、理科、英語の時間割で、1日5教科の学習に取り組みます。
入試は5教科まんべんなくできないとダメですから、好き嫌いがないようにしましょう、ということで進めています。
勉強の好き嫌い、これはあまりよくありません。
塾の先生を続けていて…、食べ物の好き嫌いと勉強の好き嫌いには相関関係があるのでは、と思います。
随分昔に、ご飯はあまり食べません、と言われて、えっ大丈夫か、と思ったことがあります。
魚はキライです、というのはよくありますね。
焼き魚や煮魚は、小骨をとるのがわずらわしいから、ということかもしれません。
ご飯を食べなくても、パンやパスタなどでいいのでしょうが、お米は小麦よりも栄養バランスがいいので、簡単なおかずと味噌汁で必要な栄養素は吸収できます。
魚の小骨をとることで箸の使い方もうまくなり、手先の器用さにもつながっていきます。
場面を変えると、鉛筆を使ってカリカリ書いて、勉強しているのと同じようなものですね。
img3
今日の国語の題材はよかった。
いや、正しくは、今日の国語の題材もよかった。
うん?
今日の国語の題材は、特によかった。
まあ、とにかく、よかったです。
樋口裕一さんの「ホンモノの文章力」より。
どこが良かったかというと、文章の内容が良かったわけですが、これが子どもたちには通じているのか、通じていないのかがなかなかわかりません。
でも、教材の問題に沿って読み解いていくと、子どもたちの答えが理解度を示してくれます。
国語力をつけること…、国語という教科は、学習効果がすぐに見えてこないから後回しにされがちです。
国語力をつけるには、後回しにせずに、国語の勉強もちゃんとすることですね。
おすすめの家庭勉強については、根気のいる勉強なので、塾までお問い合わせください。
img4