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きらめき進学ゼミ

[2018年9月17日]

人生100年時代、時は流れていくけれど、さて…。

img1 昨日は、山のふもとの神社の秋祭り。
夕暮れが近づいて、お神輿は山の方へと帰っていかれました。
さて、今日は晴れるかな、と空模様をうかがっていましたが、秋晴れはおあずけ。
午前中は日が差している時間帯もありましたが、その後は曇り。
カーッと暑いのは困るけれど、運動会や体育祭の日には晴れますように♪
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敬老の日の祝日。
朝刊を広げたら…、70歳以上、初の20%超…の見出し。
一方、高齢者就業者数の全就業者に占める割合は12.4%で、過去最多。
働き手となる15〜64歳の生産年齢人口が6割を切る中、働く高齢者が力となる社会へ変わろうとしつつあるのでしょう。
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今まで、人生の先輩方は次から次へと新しい道を切り開いて進んでこられましたが、まだまだこれからも進む方向を探ろうとしてくれています。
若い世代も負けてはいられません、指をくわえてながめている場合ではないでしょう。
他人事のように「高齢化」のひとくくりで物事を済ませるようなことではなくて、自分を含む社会全体として考えていく必要があると思います。
今の子どもたちが生きていく時代は、人生100年時代と言われるようになりました。
だれかのお手本だけを真似たら生きていけた時代では無くて、いろいろな人の生き方、考え方を受け止めながら生きていく時代になるだろうと考えられます。
ニッポン全体が未体験ゾーンに入り、日本人の一人ひとりが世界のどの人たちよりも早く、知らない世界を開拓していかなければなりません。
そのために必要なことは何だろうか、今日はそれを考える日でもあるのでしょうね。
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