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きらめき進学ゼミ

[2018年9月22日]

秋晴れ(^^♪

img1 朝は、雨が少し残ったような天気でしたが、しばらくして晴れてきて、いい天気の土曜日♪。
塾の前の道を自転車でツーリングの人たちが上って行かれました。
日差しを浴びると、ちょっぴり夏の忘れ物…暑い。
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さて、公開会場で受験の模擬テストが返ってきて、保護者懇談。
もう、受験シーズンなので、三者懇談ですね。
中学校の実力テストと異なる点は…。
その1…出題内容や形式が、滋賀県の3月の県立高校の入試と同じ。
そっくり、ぴったりの模擬テストです。
だから、国語の作文、英語のListeningなどもあります。
当然、記号や語句解答は少なく、記述解答の問題が多数。
中学校の実力テストでは点数が取れるのに、塾の模擬テストではなかなか得点が出来ない、というようなことになります。
その2…滋賀県で最大の受験者数の模擬テストで、県内のほとんどの学習塾の生徒たちが受験しているため、実際の県立高校や私立高校の受験者層と重なり、成績処理のデータがしっかりと整っています。
その3…県立高校、県内私立高校、京都私立高校、その他、国立高校などの志望校判定の成績処理をした個人成績票が返却されます。
中学校では、11月の進路相談から始まり、12月の三者懇談で受験校を決定していくことになりますが、短い期間で受験校を絞っていかなければならないため、より早い時期での成績、実力を知る方が、後々の進路選択がスムーズにいきます。
したがって、塾では、早めの進路選択の目安と学習の進め方について話を進めています。
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個人成績票を参考にしながら、話を進めていくのですが、お母様方の視線は、どうしても素点、点数にいきます。
自然と、中学校での中間テストや期末テスト、実力テストの点数と比較することになるわけですが、塾の模擬テストはそれらのものとは性質が全く異なるので、点数だけで比較していても分かりません。
そこで、偏差値や志望校判定の合格基準値を照らし合せていきながら、学習アドバイスや進路アドバイスをしていきます。
国語、数学、社会、理科、英語の5教科がバランスよく得点できていればいいのですが、なかなかそういうことにはならないものです。
個人で学力や学習状況を判断する場合の目安は国語と他教科との比較。
国語の点数は本人がもつ学力と考えてもよく、それに近い点数または高い点数が取れているのが本来の姿、それよりも明らかに点数が低い教科は勉強が出来ていないという目安になりますから、そこから学習の進め方を振り返っていくことが必要になります。
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