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きらめき進学ゼミ

[2018年10月2日]

何で勉強せなあかんの、と聞かれたら…。

img1 朝から晴れていい天気♪
家のプチ菜園、少し前にまいた白菜が育ちつつありますが、途中でしおれたものがあり、追加で種まきをしました。
一方、今年の春に花が咲いて、実をつけた小松菜と水菜からこぼれた種が、思い出したように芽を出してきて、育ってきています。
それじゃあ、と山ほどできた種を、また追加でまきました。
そうしたら、また芽を出してきましたね。
このまま順調にいけば、小松菜がかなりできるかな(^^♪
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さて、昨夜から続いてのトップニュースはノーベル賞。
京都大学の本庶佑特別教授にノーベル生理学・医学賞が授与されることに。
昼のニュースで京大での記者会見の一部を見ました。
研究者だから、もう少し穏やかな話し方をされると思っていたら、背中に鯨尺をさしたようなシャキッとしたお話しで、隙あれば一本、というイメージ。
剣道の師範のような感じを受けました。
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どのような賞なのか、どうして授与に至るようになったのか…。
このあと、テレビの特集番組などで見ることが出来るでしょうが、おススメは新聞。
こういう時にこそ、新聞ですね。
まあ、新聞社というのはえらいもので、瞬く間に特集記事を掲載してくれる。
そして、知りたいことから、知らないことまで、読むことが出来ますから、手元にない場合は、ぜひ、新聞販売店へ。
全国紙の記事の中に、本庶氏からの研究者を志す子どもへのアドバイスがありました。
「一番重要なのは『何かを知りたい』『不思議だな』という心を大切にすること。教科書に書いてあることを信じないことです」。
ふだん、新聞を読まなくても、今日の新聞は読んでみてください。
何で勉強せなあかんの、との子どもたちの問いに対する生きた教材ですよ。
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