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きらめき進学ゼミ

[2018年10月10日]

子どもたちは、結構難しいことを勉強していますよ。

img1 曇り空の水曜日。
午後からしばらくして、土砂降り。
よく降りましたね。
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今日の夕方の早い時間帯の個別指導は小学1年生。
1年生の勉強なんて、簡単でしょ、と思われるかもしれませんが、意外と骨のある内容を学習します。
たとえば、国語は序数。
日本語は、数えるものにより読み方が変わります。
一枚、一匹、一つ、十人、十本、十日…。
外国人が日本語を学ぶときに最も苦労するところですね。
それを小学1年生が学ぶわけですから、結構手強いです。
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まず、子どもたちは放っておいては何事も身につかない、という点です。
小学校に任せておけば大丈夫、ということではなく、何が理解できていて、何が理解できていないかを周りの大人は知っておかなければならないと思います。
次に、理解の具合は個人差があるということ。
これは、身体の成長と同じようなことでしょうか。
大人は、すでに学習したことは、自然と身についたような勘違いをしますが、過去に戻れば、同じ苦労をしてきたわけです。
だから、理解の速い遅い、を気にするのは、よくないと思います。
かけっこが速い、遅い、絵がうまい、へた、と似たところがあって、走り方や描き方を学べばかけっこも速くなるし、絵もうまくなりますから大丈夫です。
一緒に走ってあげてください♪
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