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きらめき進学ゼミ

[2018年12月2日]

ちゃんと授業していますか( ´艸`)

img1 すっかり青空の日曜日。
いい天気で、お出かけ日和かな。
期末テストが終わったみなさんは、のんびりしていますかね。
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昨夜の中学1年生の理科の授業は、水圧、浮力のところなど。
浮力、子どもたちは、うりょく、と読むことがよくあります。
正しくは、ふりょく、気をつけましょうね、と!
期末テストの範囲だったところ、凸レンズの焦点、子どもたちは、しゅうてん、と読むことがあります。
正しくは、しょうてん、気をつけましょうね、と!
理科や社会の用語は意外なところに落とし穴があります。
センセーイ、なんで、石投げ、水切りの石は水の上をとんでいくの〜?
力のところの勉強ですから、関係ないことではありませんね。
まあ、そのようなことで、説明をしました。
次に、英語の授業。
こちらでも、授業に関係ありそうでないところ、でも、子どもたちの謎には答えなければなりません。
生徒が持ってきていた、飲み水、ミネラルウオーター、ボトルのラベルにspring water と書かれていたので、ふーん、春の水や〜、と。
名詞のSpringは、春、泉、湧き水、ばね…、動詞のspringは跳ねる、など。
まあ、そのようなことで、引き続き説明。
湧き水、きれいなん?
またまた、理科の勉強は、このあと、火山や岩石、地層なども学習するだろうから、関係ないこともないから、と説明。
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ちゃんと授業はしているのですか。
はい、ちゃんとしています( ´艸`)。
勉強に関わること、入試に関わることなど、このあと、役に立つと考えられることは説明するようにしています。
実は、先ほどの子どもたちとのやりとりのようなこと、教科の勉強と関係なさそうなのに教科の勉強でもあるところ、これが、最近の高校入試問題では登場してきているのです。
ふだんの生活の身近な事象を入試問題に仕立て上げて、問いを投げかけてくる。
しかも、その事象を説明する問題や資料がやたらと長い!
理科や数学、英語、社会と教科をまたぐ入試、膳所や石山の特色選抜入試や守山などの県立中高一貫校の入試問題がこれにあたります。
好奇心は勉強の一歩、疑問が学力をつける、だから、勉強、頑張っていきましょう♪
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