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きらめき進学ゼミ

[2019年2月21日]

前年度の確定出願倍率が参考になると思います。

img1 曇り空の木曜日。
ちょっと寒さが戻ってきました。
晴れてはいないけれど、雨降りではないからいいか…。
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午後から、中学3年生がテスト勉強に来てくれています。
皆勤賞ですね♪
県立高校の出願状況の印刷物を持ってきていました。
中学校で配布されたらしい。
今日、県教委から発表されたばかりで、素早い対応♪
それにしても、大津高校の倍率には驚くばかり。
学区制度が無くなってから、びっくりするような倍率になってきています。
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お母さん、お父さんの時代には、大津学区という壁があったので、今の倍率ほどではありませんでした。
でも、1.2〜1.3倍程度の倍率だったから、当時でも高倍率で、膳所高校や石山高校と並んで、厳しい入試でしたね。
ここで、お母さん、お父さんに、心にとめておいてほしいことは、全県一区の学区制度になって、昔とは状況が変わってしまったという点です。
大ざっぱに例えると、以前の膳所高校のボーダーラインが今の石山高校のボーダーラインという感じでしょうか。
膳所、石山、東大津、大津、草津東などの人気校は難易度がワンランク上がった、というイメージですね。
だからと言って、必要以上の警戒はしなくてもよいと思いますが、倍率が示す通りの入試となってきているということです。
近くの高校では、ここのところ、堅田高校がやや高い倍率です。
戦後すぐに創立の昔からの学校であること、部活が盛んなことなどが人気の理由ですね。
以前は、堅田高校と北大津高校との倍率が、ほぼ1.0倍に近かったのが、ここ何年かは、はっきりと分かれてきました。
このあと、出願変更の期間に入ります。
変更を検討する場合には、前年度の確定出願倍率が参考になると思います。
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