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きらめき進学ゼミ

[2019年4月20日]

身構えることはありません、教科書レベルをしっかりと♪

img1 絶好調の晴れ、すこぶるいい天気です。
お出かけにはよいかも。
暖かいのを通り越して暑いかな。
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さて、全国学力テストに絡んで、中学3年生の英語のテストから。
英語4技能のうち3技能…listening、reading、writing、聞く、読む、書く…までの内容はすでに今までの高校入試問題でも出題されてきました。
当然、中学校の中間テスト、期末テスト、実力テストでも問われてきた内容です。
そこに、あと残りの1技能…speaking、話す…が加わったのが今回の全国学力テストです。
どのようにして、speakingのテストを実施するのか、ということが課題だったのですが、実際は学校のコンピューター室でのテストとなりました。
今後は、運用、実施、採点などがちゃんとできるのかが、高校入試などに取り入れられる際の課題となります。
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まだ、テストが公表される前、テスト実施日の木曜日の授業で中3生にテストの感想を聞いた時、英語のテストがあったことには、なるほど、と思ったのですが、スピーキングテストまであったとは、ちょっと予想外でした。
まあ、どうやって実施するの、というのが疑問でしたから。
それが、午後からの5限、6限の時間の間にコンピューター室に移動して、クラス別に実施というようなことで…、それもありだったか、と。
そして、どのような問題が出たのかが気になったので聞いてみました。
簡単な設問から難しい設問まであるだろうと思ったので…、Yes, No,で答える問題があったのか、とたずねたら、なかった、と。
翌日、つまり、昨日、実際のテスト問題を見て、そういうことだったのか、と思いましたね。
listeningの問題から考えてみても、そんなに単純な問題は出ないなあ、と。
疑問詞での設問が多かったですね。
When, What, Howで始まる質問が3問。
会話の続きで答えるものが1問。
指示された内容に答えるものが2問。
難易度はそれほど高くなく、教科書の本文レベル。
だから、学校の英語の授業が理解できていれば答えられるレベルですね。
教科書から離れた英語が要求されていませんから、教科書レベルの英語がスムーズに出てくるようにしていけばそれで大丈夫です。
あとは、そのための反復学習、勉強ですね。
教科書の本文を丸暗記するくらいの気持ちでいればいいでしょうか。
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