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きらめき進学ゼミ

[2019年5月1日]

カエルの大合唱の季節になりました(^^♪

img1 引き続き雨空の水曜日。
塾の近くの田んぼでは代掻きをされていました。
いよいよ田植えですよ、という準備ですね。
この様子だと、週末の晴れたよい天気の時にでも田植えでしょうか。
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さて、昨夜の中学2年生の授業は、連休明けの学校の授業の予習内容を進めました。
今のところトップランナーは比叡山中学校。
進度が速いので、塾でもそれを意識して進めています。
昨日の数学は連立方程式の応用問題、英語は未来時制、理科は電気分解へと進んでいます。
塩化銅と塩素の電気分解のところは、えいや、と中3内容、イオンも絡めて授業しました。
その方が手っ取り早いですから♪
なんでそうなるの、というところが、子どもたちにはわかりやすいのではないか、と!
塾の授業では、あまり、学年枠や教科の枠にとらわれずに進めています。
分かる、というところを突き詰めたら、その方が合理的な場合がよくあります。
教科の枠にとらわれずに、と言えば、膳所や石山など県立高校の進学校の特色選抜入試の問題ですね。
文系と理系の総合問題に分かれているわけですが、国語と英語と社会の合教科型の出題が文系、数学と理科と英語の合教科型が理系となっています。
県立守山中などの県中の入試問題でも同じように国語と社会と理科と算数の合教科型ですよね。
進学校を視野に入れると、教科横断、学年縦断で進めていくことも合理的です。
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とくに進学校を考えているわけでもないが、苦手な教科を勉強する、テストの点数を上げる、というような場合はどうなるのかというと、学校の教科書やワーク、授業進度や提出物を意識した指導スタイルがいいですね。
今の通知票の成績は絶対評価なので、授業態度や提出物の完成度が成績に大きく影響します。
授業を真面目に受けて、提出物の期限を守り、自分で丸付けと答え合わせなどの自己管理も完璧にできていれば、真ん中のランクの評定はつきます。
高校受験の進路指導の基準はそこからとなりますから、とても重要ですね。
本来の塾の学習指導に加えて、増えてきているのがこのような学習サポートの部分です。
勉強に取り組むところからが塾の学習プログラムになってきています。
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