きらめき進学ゼミ

[2019年6月18日]

落書き…、勉強の息抜きにはいいか、でも、究めて(^^♪

今日も晴れていい天気♪
カーッとくるような暑さではありませんから、まだいいか。
塾の中はエアコン、冷房、少しだけ。

朝ドラのヒロインが鉛筆でササっと、1枚の絵を仕上げていくところのシーンがいいですね。
やはり、鉛筆じゃあないとダメだと思います。
今の時代はシャープペンで仕上げるような作者もいるのだろうか…。
中学生の頃、漫画の上手い同級生がいて、原稿を見せてもらったことがあるのだけれど、プロみたいでした。
その後、塾の先生になってから、同じように漫画の上手な中学生に出会ったことがあります。
その生徒は、なんと、中学生時代に作ったと思われる作品を本にしてしまいましたね、そう、自費出版のようなものでしょうか。
裏表紙にサインまで(^^♪
中学生の時の同級生も塾生だった中学生も手塚作品の影響を受けたものでしたね。
自費出版の中学生は、その後、進学校に進んで、今度は油絵を塾にもってきてくれましたよ。
まあ、驚くばかりでしたが、本人には目標、ゴールがあって、そこに向かって進んでいたのだろうと思います。
朝ドラもここから、加速するかな。

子どもたち、ちょっとしたスペースに絵を描いているのを見かけることがあります。
ふた昔前くらいになるだろうか、中学生の授業の合間に人生を語っていたら、目の前に座っていた男の子は熱心に落書きをしていました。
何を書いているの、とたずねたら、センセイ、と。
あはは、かなりデフォルメされていましたけどね。
でも、上手かった( ´艸｀)
人の話を聞きながら、手だけは動かしていたのでしょう。
彼は、いろいろなことを、ちゃんと覚えていて…センセイ、誕生日おめでとう、と言って、あるものを手渡してくれました。
それは、駅前で配っていたと思われる、販促グッズのポケットティッシュ(@￣□￣@;)！！
プッと吹き出したけれど、うれしかったですね。
なんというか、塾の先生をしていて、こういうのはいい思い出です。
そうそう、彼、もう今はオジサンの入り口だろうと思いますが、学年で一番、日吉中のトップランナーでした。
出口が近づくオジサンから入り口あたりのオジサンへ、人生まだまだ走り続けなさいよ(^^♪