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きらめき進学ゼミ

[2019年7月31日]

inter-dependence

img1 朝からセミの大合唱で夏本番。
気温も一気に上がりそうな感じ。
今日も暑そうです。
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朝から中学3年生の夏期講習、まず、国語から。
最近の高校入試問題で増えているのは、論説文などの類。
内容は、哲学系が目立ちますね。
授業で取り組んだのは、吉本隆明「13歳は二度あるか」、鷲田清一「わかりやすいはわかりにくい」より。
鷲田さんの内容は「自立」について。
自立とは他人に依存しないことin-dependenceではなく、他人との相互依存inter-dependenceではないか、と。
この内容は、実は国語の教科書にも登場していますね。
中学3年生が受験用教材として使用している「新研究」には、高校入試問題によく使われる作者がランキングされていますが、鷲田さんは、ここのところ上位にランクされています。
子どもたちが生きていくこれからの社会の中で必要とされる考え方が示されている作品が多く、ぜひ、読んでほしいものが多いですね。
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午後からは、個別指導のみなさん。
一人ひとり、それぞれのプログラムに取り組んでもらっています。
あと、好評なのが「学力診断テスト」。
今日も小学生が頑張って受験してくれていました。
今から、受験しようか、というみなさんも、ぜひどうぞ。
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