[2019年8月8日]
今日も朝から夏空、夏雲で、セミも大活躍。
お日様絶好調の晴れですね。
少し風があるのが、ありがたいかも。
昨日は、中学生がコンビニでおやつを買ってきて…、こんなの買わんかったらよかった、マズイ、と嘆いていました。
パッケージに「記憶力を維持する」とでっかく書かれていたのが目に飛び込んできたらしい。
このガムをかむと、勉強に役立つのだと考えたのでしょうね、きっと!
その気持ちはとてもよかったと思いますよ♪
でも、落とし穴があったようです。
「記憶力を維持する」の下に書かれていた「中高年向け」というのも購買の引き金になった模様。
中高年を中学高校生の略だと取り違えてしまったのですね。
まあ、分からないでもない、記憶力+中高=自分には必要だ、という回路が働いたのだから、勉強に対する意欲があることは確かですよ♪
まあ、後ろ向きに考えずに、自らのやる気をほめて、勉強をしていったらいいじゃないか、と励ましておきました。
さて、今日も朝から中学3年生の夏期講習。
他の教科もちゃんとやっているのですが…、後回しにされやすいけれどもすべての教科の元になる国語はしっかりと頑張ってほしい、読書もあまりしないだろうから少しでも文章に触れてほしい、と思いながら、今日の国語から…(^^♪
本日は、随筆文の読解。
幸田文「季節のかたみ」より。
風呂敷なんて、今の子どもたちは目にもしないし、もしかしたら見たこともないかもしれないかも、いや、大人も使わなくなったよなあ、と思いながら、読み進めていきました。
そういう意味でも、連日、お伝えしているように読書を通して知らないことも勉強しよう
ということですね(^^♪
随筆文、実は滋賀県の入試問題では、とてもよく出ていました、過去形ですね。
とくに、滋賀県在住の方々の文章。
だからまあ、今後、出題されないとまでは言えませんが、最近の全国、他府県の入試問題の流れからも、次の年も論説文2題というのが予想されます。
子どもたちが堅苦しいと感じる論説文、やはり読み慣れていくことが大切。
とにかく、文章に触れる機会や時間を多くとるようにすることが、入試対策にもつながっていきます。
さあ、はりきっていきましょう♪