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きらめき進学ゼミ

[2019年9月2日]

ラブコールが届いたみたい♪

img1 まだまだ、夏の延長戦、半そででも暑いです。
朝から、テクテクと駅まで、額に汗がにじんできますね。
電車に乗って、まずは、山科まで。
それから、地下鉄、京都市役所前で下車。
地下鉄の出口から直結の立派なホテルへ。
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そう、まだまだ続くよ、説明会。
今日も京都の私立学校の塾対象説明会、京都精華学園中学高等学校です。
学校の場所は、三条京阪から鴨川に沿って北上、最寄り駅は出町柳かな。
そう、鴨川デルタ、と呼ばれるところの近くです。
昔は、確か、精華女子高校、女子校でした。
商業科、普通科、特進コースなどもあり、湖西方面の中学校からは、比較的受験者が多い学校だったと思います。
4年前に共学校に変身、女子校で少し低迷状態だった生徒数も回復しましたよ、とお話しされていました。
昨年、校舎も新しくなって、そして、教職員のみなさんも若手が増えて、平均年齢が40.6歳だそうです。
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共学になるときの校長先生のお話がとても印象に残っていますね。
虎がわが子を谷底に落とす故事から、谷底からはい上がってくるような男子にぜひ、来てほしい、とラブコールを送っておられましたが、生徒数892名の内、男子生徒数が289名と32.3%で、約3分の1。
そういったこともあるのでしょうか、共学後初の卒業生の4年制大学合格者数が、前年の112名から241名に大幅増。
高校は普通科と美術科、美術科は系列の精華大学への特待生制度もあり人気のようです。
受験ゾーンは、中学校の成績のボリュームゾーン、真ん中くらいのところ。
堅田高校、大津商業高校、大津高校、滋賀短大附属高校、比叡山高校の1類・2類Rあたりでしょうか。
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