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きらめき進学ゼミ

[2019年10月16日]

丸付けは、自分に厳しく♪

img1 秋晴れの水曜日、いい天気です。
プチ菜園の野菜たちに水やり。
スーパーで買ってきた土ショウガからポッコリと子どもが誕生したので、ちぎって植えたら、ちゃんと育ってきて葉が出ています。
中3理科で出てくる栄養生殖ですね。
さて、土の中ではどのように育っているのでしょうか( ´艸`)
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午後から、小学2年生の算数、かけ算です。
九九を覚えたら楽勝のところですから、子どもたちにとって、筆算などよりも取り組みやすいところでしょう。
しかし、意外とくどいところ、大切なところがあります。
「かけられる数とかける数」の内容です。
式を立てるところでかけられる数とかける数が逆になると、いくら九九でかけ算の答えが出ていても正解とは言えません。
答えがあっていたらいいじゃないか、とも思えるところですが、ここが算数、数学の考え方のベースになるところですから、ちゃんとやらなければなりませんね。
そうじゃないと、教科書が読めない子どもたちになってしまいます。
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小学生の塾での受講教科は算数と国語のセット受講が多いので、国語にもしっかりと取り組んでもらっています。
この国語も小2から大切なところに入っていきますね。
この前は、主語と述語のところで、文の構成なども考えていく問題もありました。
国語の読解問題では記述問題があります。
小学生の場合、答えの丸付けを子どもたちに任せてしまうと、あいまいな基準で判断してしまうので、指導する側で丸付けをしています。
これでもいいか、と甘い丸付けをしてしまうと、子どもたちはどのように書けば正しい答えなのかを学習することが出来ませんから、かなり細かいところまで厳しく書き直しをしてもらいます。
こうしたことを、続けていくと、読む力、書く力が着実についていきます。
もし、高学年、中学生で、その力が不十分だと思われる場合は、問題文を正しく理解するところから始めて、教科書の例題にあるような模範解答が書けるところまで練習を繰り返していくのがいいですね。
さあ、自分に厳しく勉強に取り組んでいきましょう♪
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