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きらめき進学ゼミ

[2019年10月31日]

ハッピーハロウィン!

img1 秋晴れの木曜日、10月もあっという間に過ぎていきました。
明日から11月、晩秋へと進んでいきます。
昼間は晴れていたら暖かいけれど、朝夕は涼しいというより寒いです。
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読書の秋、呉善花著「韓国を蝕む儒教の怨念」反日は永久に終わらない…小学館新書。
……呉善花(お・そんふぁ)……1956年、韓国・済州島生まれ。評論家、拓殖大学国際学部教授。83年に来日、大東文化大学の留学生となる。その後、東京外国語大学院修士課程(北米地域研究)を終了。韓国での学校教育によって、かつては反日主義に傾倒していたが、来日後に様々な葛藤を経て知日派になった。98年に日本に帰化。……巻末著者紹介より。
もう、元徴用工訴訟判決から1年経つのですね、昨夜のニュース解説番組でも話題になっていました。
お隣の国なのによくわからない国、韓国。
反日主義の韓国人が知日派になり帰化する、呉善花さんの本、タイトルが強烈ですが、読んでいくうちに、そういうことだったのか、と。
大陸、半島、列島という地政学的背景、李氏朝鮮から続く歴史、いろいろなことが絡まっていたのですね。
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初めて韓国を訪れたのは、25年くらい前になるかな。
伊丹から大韓航空に乗って、ソウルに一泊、一日観光、個人ツアーなのに観光ガイドのお姉さんがついてくれて、石焼ビビンパがウエルカムランチ、その後、ロッテワールドに連れて行ってもらいました。
ディズニーランドを真似た遊園地で、なんと、遊戯施設はすべて屋内…雪が降って寒い冬にも利用できるからでしょう…、スプラッシュマウンテンのようなものがビルの中を縦横に走っていましたよ。
キャッスルランドのような屋外の施設は、新婚カップルの記念撮影でにぎわっていました。
夜は韓定食なるものを戴きましたが、いわゆる宮中料理だったようです。
そう、今から思えば、それが李朝から続く由緒ある料理だったのですね。
そのころは、まだ今のように地下鉄も発達していなかったので、金浦空港から高速バスで中心部へ移動しました。
そして、驚いたことに、高速道路の料金所の近くでは、焼きスルメを売り歩くおじさんやおばさんがいましたよ。
2日目からは、ロサンゼルスへ飛んで観光、そして、ハワイに滞在したかな、あはは、不思議な個人ツアーでした( ´艸`)
当時は、今みたいにLCCがなくて、アメリカへ行くのもソウル経由の大韓航空が格安だったから。
その後、何度か、韓国通の先輩に連れて行ってもらいましたが、まあ、機会があれば、もう一度行ってみたいですね、もう少し、落ち着いたら。
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