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きらめき進学ゼミ

[2019年11月1日]

子どもたちがニコニコと笑顔できてくれる塾でないといけません♪

img1 今日も良く晴れていい天気。
プチ菜園に水やり。
ムシにかじられた葉っぱを取り除いた後、新しい葉が元気よく育ってきました。
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お昼のニュース、文科省大臣が20年度の英語民間試験導入を見送り、延期との発表。
予定なら11月1日、今日が20年度の受験に必要な共通IDの申し込み開始。
まあ、お粗末なことです。
一方、正午から始まった、東京オリンピックの4者協議、こちらも混迷模様。
最初から開催時期にもっと気を配るべきだった。
温暖化が叫ばれる以前の1964東京オリンピックでさえ、10月10日の開会。
どちらにも設計の無理があったということでしょう。
英語民間試験を利用するというのは、構える側としては一挙両得のようなことだったのでしょうが、受け手、つまり、高校生や高校などにとってはただのおせっかいというか、余計なお世話みたいなところがあったと思います。
英語民間試験の検定料は…ケンブリッジ英語検定/9000〜2万3500円、英検CBT/5800〜9800円・S-CBT/5800〜9800円・S-interview/5800〜1万6500円、GTEC/6820円・CBT/9900円、IELTS/2万5380円、TEAP/1万5000円、TEAP CBT/1万5000円、TOEFL iBT/235ドル…これだけの種類があって検定料もバラバラで高い。
今日の発表に至るまでに、何度も見直しの機会はあったはず。
東北大学などがこのシステムは採用しない、といったところあたりで、文科省も考え直すべきだった。
TOEICが先に撤退した時点で、今日の決断をすべきだったのだと思います。
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塾の頑張りが届かない話は置いておいて、身近な話題から。
昨日は、中学3年生の女の子がニコニコしながら塾にやってきてくれました。
何かいいことでもあったのだろうかと思っていたら、前日の個別指導で取り組んだ実力テスト対策の内容がドンピシャ出たらしい。
相対度数と二次関数かな…が出ましたー、できましたー、と報告を受けました。
よかった、これこそ、塾の先生としてうれしいこと(^^♪
分からない問題や解き方を忘れた問題があって、どんよりとした空気に包まれていたようなので…、勉強に恋をしなさい、などとオジサン、何を言っているんだ、と思いながら問題が解ける手ごたえを感じてほしい、と。
子どもたち、自信がないんですよね、自分のしようとすることに。
だから、数学の解法なんていろいろあるんだから、自分の思うようにやってごらん、と。
で、まあ、とにかく、生徒自身が使える技を使って、そこからなんとか自分で解いていこういう気を掘り起こす。
自分の力でやって解けた、という手ごたえを積み重ねていく。
勉強することが好きになるのは、自分でやっていて手ごたえを感じるから。
なんとか、そこに持ち上げていく…、オジサン、子どもたちのためにまだまだ頑張らなければなりません。
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