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きらめき進学ゼミ

[2019年11月8日]

現在の中学1年生が、一番振り回されます( ;∀;)

img1 朝から晴れていい天気♪
電車に乗って、京都まで、それから地下鉄に乗って…。
今日も大勢の人でした、やはり京都は観光の人も仕事の人も学生も。
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塾の先生の勉強会。
テーマは2020年度からの学習指導要領の改訂について。
コンパクトにまとめられた資料が見やすかったですね。
学習指導要領の変遷を年表にしてありました。
高度経済成長の頃、50代〜60代のみなさまが小中で学習したころが最も授業時間数が多く、40代から下のみなさまの頃から「ゆとり教育」が始まり授業時間数が減少、週休2日になり、平成の中頃が最も授業時間数が少なくなりました。
その後、立て直しへと移行して、現在、そして、来年度からの新学習指導要領へと移ります。
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小学校の教科書が次年度から変わり、中学校はその翌年、高校はそのまた翌年から新しくなります。
大きなところでは、小5・6の「英語」は中学校と同じように「外国語科」となり、通知票に成績として示されることです。
小3・4は、これまで小5・6が取り組んでいた「外国語活動」として英語に取り組むことになります。
今日のセミナーの講師の話からも、どこまで教科として学習するのかが不透明。
小学校では「文法」はやらないが「表現」として学習するというようなものらしく、今の中学生の教科書と似たようなことではないのかと思いましたね。
子どもたちが教科書を読めないのは、小学校の低学年からの国語の勉強で文法の学習が思いついたように出てくることとあいまいなまま通過していくことだろうし、英語がわからなくなるのも文法の学習を体系的にやらないことと他にもやることが多くて消化不良になるからだと思います。
まあ、塾は無くならない、ということですね。
がんばろう、塾の先生たち、子どもたちのために♪
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