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きらめき進学ゼミ

[2019年11月17日]

もう、11月も後半、12月がすぐそこに…。

img1 晩秋の日曜日、冬が来るまではもう少し晴れていてください。
それから、冷たい風もまだ吹かなくていいです。
日が差しているとポカポカ♪
週明けは雨らしいけれど、まだ、雪はいらないです。
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田舎の叔母に頼まれて一仕事。
そう、年末が迫ってきて、年賀状の原稿づくり。
全てをまとめて印刷屋さんやスーパーなどで頼んだら、まあまあの値段になるから、とモノクロの原稿を…多分…印刷屋さんのコピー機で印刷しているようです。
そこで、オジサン、原稿作成では、あるハードルを越えなければなりません。
そう、干支のイラストを挿入するわけですが、まず、イラスト集にはモノクロのものがほとんどないです。
年賀状ソフトなどのイラスト集は、カラープリンターを使うことを前提としているでしょうからね。
さあ、オジサン、どうするの、ということで、カラーのイラストの中から、輪郭がはっきりとしているのもの、濃淡がくっきりとしているものなどを選んで、モノクロ印刷。
見栄えがするものを、いくつか選んで、叔母のところへ郵送しています。
表書きと一言添えるのは毛筆だから、早く届けないと、ということで、今からポストに入れます( ´艸`)
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さて、みなさまは、年賀状、どうでしょう。
ケイタイを持つ人が増えてからは、メール。
スマホを持つ人がふえてからは、LINEなど。
もう、親しい人とのやりとりは、それでいけちゃいますよね。
中学校では、夏休みは「暑中見舞い」、冬休みは「年賀状」を担任の先生に、とハガキをもらって、出すことになっているようです。
今の時代、そんなのいらないじゃないか、という考え方もあるでしょう。
スタンプなどでデコしたり、画像や動画を添付したり、てんこ盛り。
瞬時に届いて、受けて、しかも後からでも見直せる。
便利な面もあるけれど、フレームが決められているわけだから、まあ、限界もあります。
そのような近代的な電子機器からのメッセージと比べて、あの広さに収まるようにメッセージの書かれたハガキが届くと、書かれていない分だけ、相手の様子が見えないようで見えてくる。
これが、古いもののいいところだと思います。
ハガキと言えば、中学2年生の国語の教科書には、向田邦子さんの「字のない葉書」が載っていて…、ちょっと、ウルっとしてしまいますよね、ぜひ♪
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