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きらめき進学ゼミ

[2019年11月18日]

教科書が変わるということは入試問題も変わるということなのです

img1 曇り模様の月曜日。
ハッピーテラダに寄って、おにぎりのお供に、コロッケとアジフライを。
コロッケはかなり大きめのサイズです。
イカの天ぷらも良かったから、次回は、どうしよう…( ´艸`)
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郵便局に寄って記念切手を。
シールのものもあったけれど、昔ながらのモノの方が切手らしくていいかな、と。
例によって、年賀状販売の応援団は嵐のようですね。
ポスターがはってありましたよ。
いっそそれなら、DisneyとPEANUTSのキャラの年賀状に加えて、嵐も年賀状にしたらどうでしょう。
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夜になって雨が降ってきました。
小学5年生の算数は「速さ」。
なんと、学習指導要領の変更に伴い、移行措置ということで、小学6年生から下りてきました。
それとは反対に、分数のかけ算と割り算は6年生へ。
これ、つまり、指導要領の改訂に伴う変更は、子どもたちにとってただの迷惑。
もともと、お父さん、お母さん世代の頃は、5年生で「分数の足し算と引き算」、単位量の一環として「速さ」も学習、6年生で「分数のかけ算と割り算」を学習していました。
それが、円周率を3.14から3にするなどという、デフレ指導要領、ゆとり教育でめちゃくちゃになって、その反動から、今の小学生から中学生が勉強する内容に落ち着いていたのです。
それが、また、振出しに戻ったようなことになって、文科省、いい加減にしたら、という感じ。
まあ、文句ばかりを言っていても仕方がないので、これはいいですね、というところもあげておくと、「統計」に関する内容が小学校と中学校の内容で大幅に変更。
時代に乗った内容で、「データの活用」に関する学習です。
これは、とても必要な内容で、他の教科の資料の読み取りにも関わってきます。
来年が小学校、その翌年が中学校、その次が高校と、教科書改訂が進んでいきます。
振り回されそうになりますが、じっくりと腰を据えて取り組んでいきましょう。
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