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きらめき進学ゼミ

[2020年1月21日]

宣伝みたいだけど現実問題「算国英」を塾でも勉強してほしいです

img1 朝から冬空の火曜日。
晴れてくるかなあ、と思っていたら日が差してきました。
しかし、トンネルを抜けると…、雨でした。
車に乗って教材展示会へ。
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小学校の教科書が次の学年から変わります、ということで、塾の教材もモデルチェンジ。
車の新車発表会みたいなものですから参加してきました。
塾関係者のみなさま、気合十分でおそろいでしたね。
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目玉は、小学校英語で、次の学年から、つまり、新6年生と新5年生は、英語が教科としての学習となり、通知票に評価がつきます。
まあ、国語と算数などと同じ扱いになるというわけです。
それじゃあ、今までは何だったのか、というと「外国語活動」という扱いで評価の対象ではありませんでした。
この変更に伴い、こちらの方は4年生と3年生に下りてきます。
そのようなことで、塾専用教材も教科書に準拠したものが登場。
実際に手に取って中身をチェックしてきました。
気になった部分が音声部分、こちらの方は時代にあわせてということで二次元コードを読み取る形式。
この手のものは随分昔はソノシート(薄いビニール製のレコード)、その後、カセットテープ、そして、CDと媒体が進化してきましたが、もはやCDが家庭に無い、という時代。
でも、念のために分かり切った質問を出版社の営業マンにしてみました。
何を使うのですか、と。
スマホです…、えっ、だれのですか…、ご両親のものです…、とまあ、こんな会話のやりとり。
ついでに、なんと、新しい教科書にも二次元コードがついていて、こちらも読み取って使うもののようです。
つまり、スマホありき、タブレット端末ありきの状況。
それって、どうなのよ、という感じがしましたが、さあ、どうなるのでしょう。
子どもたちが、スマホがなければ英語の勉強が出来ないよ、ということになれば、買い与えるということになるかもしれませんが、それはそれで、ゲームばかりやっている、SNSばかり、など別の問題が生まれるかもしれません。
PC、パソコンでも音声は聞けます、と営業マンが付け足してくれたけれど、要はネット環境が必要なのですね。
まあ、いろいろなことが起きそうですが、取りあえず、塾ではもうすでにタブレット端末を使って学習していますから、英語の勉強をする時は、ぜひ、塾で。
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