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きらめき進学ゼミ

[2020年1月26日]

筆記体を練習するといいかもね(^^♪

img1 遠慮がちな晴れ模様で冬らしい天気かな、と思っていたらお昼頃からよく晴れてきました。
朝から中学3年生の入試応援プログラム。
県内私立高校の入試が迫ってきたので、その予行演習。
入試当日のタイムスケジュールに沿って本番に向けての練習です。
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県内の私立高校の入試問題は、京都の私立高校とは違い、県立高校の入試問題の傾向やレベルを意識したものになっています。
専願受験者に比べて、併願受験者の割合が高いからですね。
ただし、県立高校の入試問題と何から何まで同じようなものかというとそうではありません。
まず、記述問題はそれほど多くはありません。
なぜかというと、多いところでは2,000名もの受験者の採点をしなければならないわけですから、自然と記号選択問題などが多くなります。
次に、それぞれの高校のカラーが表れているので、過去問は解いておく方がいいですね。
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さて、小学6年生は小学校で学習すべき内容もあと少しとなってきました。
そこで、中学生への第一歩として、塾では英語と数学の勉強も進めていきます。
いきなり、ドンドン進めていきますよ、というものではなくて、ゆっくりと慣れていこうという感じですね。
英語はアルファベットからもう一度確認。
小学校でも書けるようになっているでしょうが、小文字はまだ練習がいるかな、という印象。
英語の罫線ノートを渡して、練習していきます。
ここで、意外と大事なところをお伝えしておくと、この英語の罫線ノートは8段、10段、13段、15段など、何種類かがあります。
春から小学生3年生と4年生も外国語学習としての英語がスタート、こちらは「書く英語」はなさそうですが、国語でローマ字も学習するので英語のノートは必要でしょうね。
3年生、4年生は8段がいいかな。
5年生と6年生は「書く英語」もありますから、英語のノートは必要で、10段かな。
西大津のイオンに行くと、ずらりと並んでいると思います。
コクヨのキャンパスシリーズの8段と10段は4罫の中段の幅が広くて小文字が書きやすいタイプもあるので小学生にはいいでしょうね。
そして、新中学1年生は13段がいいと思います、15段では小文字がちゃんと書けないでしょうから。
まあ、とにかく書いて練習してください。
あと、小文字のbとdは、書き順に気を付けた方が後々いいです。
dogがbogになったり、boxがdoxになったりしているのを見かけることがありますから。
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