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きらめき進学ゼミ

[2020年3月5日]

ホモ・サピエンス、ここはなんとか乗り越えないと!

img1 朝からビュービュー、時折、激しい風の音。
西高東低、冬型の気圧配置。
雨も降って寒いです。
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さきほど、ニュースをチェックしたら、マスクの転売禁止へと。
そして、韓国、中国、ビザ停止など。
ネット、スマホの普及がいい方向にはいかず、変な方向ばかりが取りざたされるようになって…。
いよいよ、スマホ禁止、なんてことになるのか…。
トクソホウ、特措法、インフルエンザに関わる特別措置法が来週にも国会通過、法律になるようです。
ホモ・サピエンス、ここはなんとか乗り越えないと。
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比叡山中の国語の宿題、読書感想文が出ているようです。
家にある本を読む、いいと思いますね。
家族で一冊の本を回し読む。
共通の話題が生まれるかも♪
先日、新聞のサンヤツ、一面の下欄、広告のところにユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」上・下/河出書房新社/が紹介されていました。
ベストセラー、おススメです。
以下、本文から一部引用。
……歴史の大半を通じて、人類は地上の生き物のおよそ99.99パーセント、すなわち微生物について何も知らなかった。……彼らは私たちの最高の友であり、また最も致命的な敵でもある。私たちが食べたものを消化し、消化管を掃除してくれる微生物もいれば、病気や感染症を引き起こすものもいる。それにもかかわらず、人間の目が初めて微生物を捉えたのは、ようやく1674年になってからだった。この年、アントニ・ファン・レーウェンフックが手製の顕微鏡を覗き、水滴の中に、ごく小さな生き物たちが動き回る世界をまるごと一つ発見して肝を潰した。その後の300年間に、人類は厖大な数の微小な種を知るようになった。微生物が引き起こすとりわけ危険な致命的感染症のほとんどを、なんとか克服するとともに、微生物を利用して医学や産業に役立ててきた。……
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