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きらめき進学ゼミ

[2020年3月10日]

行けたらいいなあ…が、行きたい、行くぞ、と変わる一年に!

img1 すっかり雨の火曜日、よく降ります。
天気予報によると、日付が変わる頃まで降るようです。
その後、また水曜日からは晴れてくる模様。
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雨の中の入試、昼間のニュースでは、堅田高校の入試の様子が映っていました。
さて、どんな問題が出たのかなあ。
まもなく、滋賀県教育委員会のHPでも公開されるでしょうから、気になる皆様はぜひ。
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一年後に入試を控える中学2年生。
新研究は手元にあるでしょうから、この学校が休みの期間にやれるところはやってみましょう。
単純に考えて、入試問題は中学3年間の習ったところから出題されるわけですから、中2のみなさんは、もう、その3分の2はほぼ学習し終えているわけなので、そこまでの新研究の範囲はできます。
そう考えると、この学校が休みの期間、勉強の面では、ピンチはチャンス、というところがあるでしょうか。
今回の最終倍率を見ると、湖北、湖東、甲賀、湖南方面からも、膳所、石山などの進学校を受験する生徒が多いことが考えられます。
全県一区になってしばらくになりますが、受験生が集中する高校がくっきりとしてきました。
膳所、石山、大津、草津東などが、例年高い倍率になっています。
以前の大津学区、つまり、大津市内の中学生にとっては、滋賀県のすべての中学生と競争することになったわけで、全国版の大学入試の縮小版の入試となったような状況です。
したがって、早くから志望校に対する意識を持つこと。
なんとなく行けたらいいなあ、というあいまいな気持ちではなくて、目標として設定して、学習計画を立てる。
自分の学力を知る、出来ているところと出来ていないところを把握する。
課題を自分で設定して、その理解度を確認する。
そのように、自立した勉強を進めていく必要があります。
まず、やり始めてみましょう。
やり進めていくうちに、なんとなく行けたらいいなあ…が、行きたい、行くぞ、と変わっていくはずですから。
さあ、始めましょう♪
ファイト♪
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