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きらめき進学ゼミ

[2020年3月11日]

情報量が多く、それを処理する力が必要(@ ̄□ ̄@;)!!

img1 晴れかな、と思っていたら、ポツリポツリ…。
雨が降ってきて、しばらくしたらやんで、また、降ってきて…。
日暮れごろからやみました。
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さあ、どうだったのだろう、と昨日の県立高校入試問題をさっと見ました。
数年前の入試問題と比べるとちょっとは穏やかになってきたと思います。
一時は、かなりひどい入試問題でしたね。
お世辞にもよくできた入試問題とは言えなかった。
受験生のことを考えて作っているのですか、と文句…ブヅブツ言いたくなるくらいでした。
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パッと見て分かりやすいのが数学かな。
単純な計算問題が3問しかなかった最悪時…2016年度…から比べると、計算問題も5問に。
この計算問題を含む小問をまとめた大問1は、新研究の基本問題が出来ていたら大丈夫、という感じですね。
あとは、全国で流行りの「太郎さんと花子さん」。
これ、何かというと、太郎さんや花子さんが登場して、身の回りの問題を考えていく過程を設問の題材としているのです。
普通に設問できないのですか、と思うのですが、もう、全国ほとんどの都道府県でもやめる気配がないですね。
そう、これが、センター試験に代わる共通テストの流れで、極端なのが県立高校進学校の特色選抜入試問題や県中守山などの公立中高一貫校の合教科型(教科融合)の入試問題です。
さて、元に戻って、昨日の数学の入試問題。
膳所、石山を目指す受験生は、大問2の(4)、大問3の(3)、大問4などの発展レベルの問題が解ける力をつけていく必要があります。
新研究の各単元の最後の問題…練習問題ページの見開き右下の最後の問題が、それに近い感じでしょうか。
膳所、石山などの県立進学校を考えているみなさんは、今からそれらに取り組んで、確実に自力で解けるようにしておくとよいでしょう。
ここが合格のためのひとつの目安になりますから。
実力テストやステップテストの前じゃなくて、今から始めてください。
ファイト♪
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