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きらめき進学ゼミ

[2020年3月26日]

「予言の自己成就」現象…スマホやテレビからの情報過多か。

img1 晴れの日が続く週の半ば、いい天気です。
天気予報によると、このあと、週末は雨模様のようです。
桜はまだ咲き始めでしょうから、学校が始まる頃が満開かな。
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お母様の話に、うんうん。
琵琶湖と比叡山のおかげでしょうか、と。
滋賀の真ん中には琵琶湖、西には比叡山。
そこから吹き下ろす風と琵琶湖からの上昇気流など、確かに自然が近江の国を守ってくれているのでは、という気になりますね、世界を震撼させている煩わしい見えない敵から。
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そして、マスク、ありませんね、いよいよ手作りしましょうか。と
お家用なら、ということで、キッチンペーパータオルと輪ゴムとホッチキスでできる簡単なマスクのつくり方をお伝えしましたが、外出用にはちょっと……。
今週号のAERAを読んでいたら、災害情報論が専門の東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センターの関谷直也准教授のコメントが掲載されていました。
このマスク、トイレットペーパーなどの不足現象のことについてです。
以下、引用。
……実際は不足していないのに、「トイレットペーパーが不足している」という状況認識に基づいて購入に走るという行動を多くの人がとることによって、「不足」が事実化していくという流れが生じる……
……これは「予言の自己成就」と呼ばれる現象です……
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