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きらめき進学ゼミ

[2020年4月27日]

種をまいたから、観察日記を始めますか♪

img1 晴れの日差しが戻った月曜日。
週間天気予報では、週の前半は晴れて暖かい陽気の模様。
後半は曇りがちみたいですが、雨は降らなさそう。
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昨日は、そうだ、種まきをしよう、といろいろ。
結局、収穫した種、つまり、昨年に花が咲いて実がついて種になったアブラナ科の種を。
途中で混ざったかもしれないけれど、あまり季節のことは考えずに、小松菜と水菜の種をまきました。
まあ、自給自足ということで、育ったものからいただこうかと。
天気予報通りだと、うまくいけば、週末頃には芽を出すはず。
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さて、休校中の勉強、家庭学習をどのようにすればいいのか。
先日も電話でお母様とお話ししましたが、学校の時間割、というものは上手い具合にできていて、タイムテーブルに沿って進んでいくと一日があっという間に過ぎてしまう。
それが、いざ、家庭で時間割を決めてできるかというと、難しいですね、どうしたものでしょう、と。
学校では1クラスのまとまった人数で授業が流れていくので、一人ひとりがその波に乗っていけばいい。
ところが家庭ではクラス全体のみんなと一緒に流れていく波が無いわけで、自分でその波を作らなくてはならない。
それはなかなか大変で、大人でも難しいものだと思います。
今でしょ、が代名詞のような高校生向きの映像授業も、大学受験という目標があるわけだから、そこに向かって目的別に映像授業で自学自習ができるわけです。
しかし、中学生や小学生となるとまだまだそのゴールは遠いわけで、映像学習ができたとしても自学自習がどこまでできるのだろうか、ということになります。
そこで、たとえばこのような映像を使った学習と出会ったときにどのように受け止めるかというと、大きな視点としては、何のために勉強するのか、勉強することによって自分がどのように変わっていくのか、ということを自覚しなければなりません。
目先でいえば、テストの点数や通知票の成績、次は中学入試や高校入試といったハードル、そして、大学入試や資格試験、就職など、このあと、一人ひとりが人生のどこかで越えなければならないハードルは自分自身でその高さを知り、それを跳び越えていこう、と。
始めるにあたっては、その映像学習などのツールの使い方をマスターすることが大切なのですが、塾でタブレットを使っての学習の様子を見ていると、意外と子どもたちはやり始めると映像学習にもすんなりと入ってしまいますね。
要は、どんなものであれ、どのような形であれ、やってみる、ということが一番のポイントなのだろうと思います。
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