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きらめき進学ゼミ

[2020年6月12日]

まず、目の前の勉強を頑張りましょう♪

img1 梅雨空の合間に少し晴れて曇り、その後、雨。
梅雨らしい天気です。
しばらくの間は、このような天気が続くでしょうか。
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読売新聞朝刊から、教育関連記事。
学校教育における活字文化の重要性を訴える「活字の学びを考える懇談会」が発足。
電子メディアと印刷メディアのバランスの取れた学校教育の実現を求めるアピールを発表。
まあ、記事を読んでいたら、メンバーがスゴイ(@ ̄□ ̄@;)!!
作家の阿刀田高さんが会長に就任。
委員がズラリと豪華メンバー。
作家の浅田次郎さん、歌人の俵万智さん、建築家の安藤忠雄さん、東北大学教授の川島隆太さん、ノンフィクション作家の柳田邦男さん、アナウンサーの山根基世さんなど。
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続いて、同紙社会面から。
高校入試の出題範囲縮小
東京、奈良、他府県も検討
このような見出しでしたね。
東京都の都立高校一般選抜入試…多分3月入試のことだと思います…での例だと、国語は…中3で学ぶすべての漢字、数学は…三平方の定理、理科は…力学的エネルギー、などを範囲外とする。
奈良県の例だと、3月の県立高校一般入試で、社会は…国際社会の諸課題、理科は…科学技術と人間、自然と人間、数学は…標本調査を除外。
2月の特色選抜では、さらに数学の三平方の定理を削る。
まあ、ざっとこのような感じの掲載でした。
それじゃあ、滋賀県はどうなるのか。
滋賀版で見かけた記事では、現在、検討中のようです。
しばらくしたら、発表されると思いますのでしばらくお待ちください。
大ざっぱな感想をあげると、まず、省かれる内容は、高校でも類似の内容を学習します。
次に、入試では出題されないけれども、中学卒業までに学習を終了することは可能だと思います。
昔のことを思い出してもらうと、お父様、お母様の頃の県内私立高校、例えば比叡山高校などの入試は…なんと、1月の下旬に行われていました。
比叡山中学校の入試が終わったら、しばらくして比叡山高校の入試があった、というようなスケジュールだったでしょうか。
しかも、特色選抜入試もありませんでした。
だから、入試に出る範囲も先ほどの東京や奈良のようなイメージで、県立高校の入試よりも出題範囲が狭かったです。
今の中学3年生の立場なら、入試の範囲が中間テストや期末テストの範囲が狭くなるのと同じようなイメージかもしれませんね。
ただし、ここからがとても重要(@ ̄□ ̄@;)!!(@ ̄□ ̄@;)!!
範囲が狭くなっても、入試問題の難易度は変わらない。
ここに注意して、ここからの受験勉強に取り組んでいってください。
ファイト♪
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