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きらめき進学ゼミ

[2020年6月17日]

日輪に飛行機雲♪

img1 夏が来たような陽気。
晴れていい天気で暑いです。
梅雨の中休み。
空を見上げると飛行機雲が次から次へと。
なんか、日常が戻ってきた感じでうれしい。
天気予報によると、明日から梅雨の空模様で雨かな。
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読売新聞の朝刊コラム「編集手帳」に懐かしい夏の風景を思い出しました。
以下引用……本紙「こどもの詩」欄に載った作品を思い出す。茨城の小学2年男子の詩で、クロールや背泳ぎの後に横泳ぎの練習をしたという。〈よこおよぎ/「のし」ともいうそうだ/これでどんなむきでも/およげるよ〉。古式泳法「のし」は水戸藩の武道の一つで、鎧(よろい)を着ていても沈まずに泳ぐことができる。藩主の徳川光圀が町民の子にも広める用命じたと伝えられる。……
知らなかった、横泳ぎの由来。
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オジサン、子どもの頃に、祖父と父から横泳ぎを見よう見まねで♪
最初に覚えたのはクロールで、次に平泳ぎ、その次が横泳ぎだったような記憶。
水に浮かんで横に寝転がった形で、腕は両手をすり合わせたあとに離れるようにスライドさせながらおしまいは水をかいて、下半身は両脚を広げた後に水を挟む感じで閉じて推進力を。
そのような泳ぎ方かなあ…。
その後、背泳ぎも覚えたけれど、バタフライは不十分なままでマスターしていません。
クロールや背泳ぎ、バタフライなどは波のないプールでの競技水泳には合うと思うのですが、海水浴など野外では遠泳向きの平泳ぎでも、波が顔の正面から寄せてくるとキビシイ。
まあ、海岸線と平行に泳ぐべきですけどね。
その点、横泳ぎは、顔が正面から水にあたることもないし、泳ぐのも疲れない感じでしょうか。
泳ぎ方として楽で、体力も使わないかな、という省エネ泳法だと思います。
よかったら、子どもたちにも知ってほしい泳ぎ方ですね。
果たして、スイミングスクールでは教えてくれるのか…。
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